昨年度から新たに挑戦をしている
小学校での読み聞かせボランティア。
昨年同様、２年目の今年も
コロナ感染症対策のために
しばらく活動が休止となっていたんだけど。
いよいよ今月から活動再開をし
きのうは久しぶりに
自分の担当の日が回ってきた。
週初めの月曜日。
いつもよりだいぶ早く家を出て
通学・通勤する多くの人たちを尻目に
校庭に響く子供たちの元気な声を聞きながら
教室へと足を踏み入れる。
いつもと違う１日の始まり。
毎回この、ほどよい緊張感が心地よい。
読み聞かせる本は
昨年からずっと変わらない
ジブリ映画の『天空の城ラピュタ』
教室のみんなが見えるように
両手で絵本を開いて持ち
本を横から覗き込むように読むのって
なかなか難しいもので。
最初の頃は、よく読み間違えていたけれど。
何度も繰り返すうちに
段々と文章が頭に残っていくので
久しぶりながらも
さほどつかえずに読み終えることが出来た。
ずっと静かに聞いてくれていた子供たち。
最後には、みんなから拍手をもらい
月曜から元気よく仕事場へと向かう。
新しいことには積極的にチャレンジ。
読み聞かせもまた、その１つだろう。
小６娘が卒業するまで
楽しく続けていきたい活動である。