あのころ⑪ | アスペルガー障害と慢性疼痛症患者のブログ

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アスペルガー障害とその二次障害。そして慢性疼痛と日々闘っています。障害のこと、病気のこと、日常生活等について思いを綴ります。

(新しいカテゴリーに昔話を加えました。時々更新しようと思います。

続きものなので、興味がない方は最近の一番新しい記事を読んでくれると嬉しいです。)


私が実習で受け持った患者様は

うっすらとしか覚えていないのですが

血液の病気の高齢の女性でした。

私は患者様に、最初は元気よく挨拶をするも

その後話が続かず逆に気を遣わせてしまっていました。

どうしたらいいかわからずナースステーションでうろうろ

実に邪魔だったと思います。

カルテを見て必要な情報をメモしたり

血圧を測ったり

配膳したり掃除したり

リハビリに付いて行ったり

いろいろなことをしました。

けれどそれを詳細にレポートに書かなければいかず

夜はほとんど眠れませんでした。

会話や、一つ一つのことを記録しなければいけませんでした。

けれど私は会話もろくにできない・・・

アセスメントも評価もできない・・・

私がいかに看護を表面的にしか見ていなかったのか・・・

けれど反省する気力もなくなっていました。


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