本のタイトル

No.206

懲りない患者 快適習慣の落し穴

(田上幹樹さん・三楽病院副院長)


 オススメしたい方

生活習慣病と言われる肥満や糖尿病からくる様々な病気のリアルな話から、自身の健康を見直したい方にオススメの一冊です。


 特にここは読んで欲しい!

P119

大部分の人が自分の不安を医師に否定してもらうために病院に来ているのだから、医師は期待に応える必要がある。

経験と知識に基づいて、患者さんの不安を「明確に否定」できるようにならば、医師として一人前だと思う。


サムネイル
 

​誰でも病院ってハードル高いと思うんですが、確かに自分の不安解消のために行くってところはありますね。

手遅れになるまえに、健康診断と検査大事です!


 おわりにより


    

​私と患者さんとのやり取りを、主治医と読者の方々とのやり取りにダブらせ、主治医の言葉を読み取る一助として活用していただきたい。

また読者の皆さんが、本書に登場する方々の言動を反面教師として「自己学習」し、「健康づくり」が一歩でも進むことを願っている。




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