みなさんこんばんは。
いきなりですが

漆原さん完全制覇おめでとう!!!

いやもう本当に凄いですわ。

というわけで、箇条書きでダイジェスト形式で感想を言っておこうかと思います。

とりあえず
・又地諒大活躍

SASUKEファンでは、クリフハンガーの練習動画をあげていたため結構有名な又地さん。
ただ正直な話、「あっそ」って感じでした。
昔の長野さんもそうですが、いくら衝撃的な映像を見ても結果が残せなかったら意味がないんですよね。
長野さんがここまで人気なのも実績を残してきたからなんですよね。
だから「練習動画が凄いんだよ」って言われても首を傾げていました。
しかしながら今回は本当に凄かった。
2nd・3rdの適正の高さをものの見事に証明してみせ、圧巻のパフォーマンス。
次回大会あるかわかりませんが、ようやく期待できる存在になりました。
問題は1stの安定感ですな。

・無駄のない無駄に凝った無駄な編集

まじでオリンピック・世界陸上のように「SASUKE」の文字が、リプレイの度に遮る仕様。
そしてSASUKE史上最高の煽りに煽る回想シーン。
いや、そこじゃなくて他に編集するところあんだろ。
そして

・左下のドヤ顔率の高さ

すんげぇ邪魔
しかも3rdのクリフハンガーの場面になると、これでもかというくらい目障りな存在に。
いや、そこじゃなくて他に編し(ry

・なんで装飾でワッフル使ってんの?

コンボウ777情報局
マジで何をモチーフにしたんだよ・・・
変なところに力入れすぎだろ。

・まさかのキャノンボール復活

まあいつかは逆輸入されんだろうなって思ってたら本当にされました。
でもなんでゴール手前なん?
しかしまさか経験者の山本進吾が落ちるとは思わなかった。
それ以前にコング高橋もダイジェストって
だから編し(ry

・まさかのなかやまきんに君復活

あの筋肉留学という名の笑顔忘却プログラムから帰還したきんに君。
懐かしさと嬉しさで歯を食いしばってみてましたわ。
ただあなたスタミナないのに何でいつも夏・秋ばっか出場するの。
スタミナ以前に落ちましたが。

・まさかのアームバイク復活

詳細は後述。

・まさかの菅野仁志1番


それで1stクリアする辺り、やはり凄いわ。

・糞仕様のローリングエスカルゴ

ほとんどが回す前で落ちとりますやん。
今回からあまり回らないようになったローリングエスカルゴ。
そのためここで落ちた選手の大半は、回そうとしたら逆に回って沼に転落するという斬新さ。
前回のインパクトはどこえやら・・・
それと打って変わって

・着地場所が小さいハーフパイプアタック


いやらしい、実にいやらしい。
そして完全にコースアウト狙いの丸太。
スタッフいやらしいわ。
しかしながら

・あまりに簡単すぎる1stSTAGE

てかそれ以前に制限時間長すぎ。
100秒でよかったよ。
ハーフパイプアタック3回失敗、そり立つ壁2回失敗で10秒程度残る1stって何なの。
完全にジャイアントスイングの網撤去したこと、スタッフ自信忘れてたろ。
網あったら125秒とかわかるけど、まじ何なの。
完全に質より量で3rd攻めさせようとしてるよね。
結果的に27人も突破されちゃったけど。

・第4回大会に似てる


人数の多さに、2ndでバッサバッサ落ちる展開
山本進吾が落ちる
100番がクリフハンガーで落ちる。
ローリング系エリア初登場の次の大会にて完全制覇。
3rd・Final初見クリア。
Finalは綱登りのみ。
もっと共通点あると思いますが、なんか懐かしい感じがした。
ただ、エリアクリアするごとに出場者の反応のカットとかは入れんでほしいな、テンポがいかんせん悪い。
そして1stの紹介の使い回し、同じシーンばかり入れる回想。これも何とかしてもらいたい。

・相変わらずの実況アナウンサー

ああ落ちたああああああああ!
うるせえ、それしかいえねぇのか。
最後の審判だ!
2回も言うな
世界陸上だと、選手のデータがたくさんあったり、解説がついていたりするもんだから
こういう類の実況になると途端に酷くなるアナウンサー。
最近は初田さんの声を聴くと安心しますわ。

・今夜の我が家の食卓はすき焼き


すき焼き食べながら見ました。
あ、関係ねぇや

・今回は天使の羽にご出場の弘道お兄さん

・筋肉番付ではなく、クレカのクイズ番組の司会をする中山エミリ


・復活の兆しを見せた山田勝己

今回もまたそり立つ壁で脱落をしましたが、あのそり立つ壁を叩く姿をみて正直ほっとしました。
最近はクリアする気あんのか?と思うくらい諦めかけていた姿が多かったんで、闘争心みたいなのが今回見られて本当に良かったです。
わかりやすく言うなら第4回のプロペラうんていで見せたあの気合。あれが見られただけでも期待できます。
次回以降からまた難しくなると思います。
クリアできるかできないかは置いといて、その闘争心でまた挑んでもらいたいです。
対照的に

・負のオーラ全開の長野誠

完全に勢いをなくしたチャレンジャー長野。
第9回~第12回頃の山田さんに似てた。
ちゃんとタイムを意識に入れてやってただろうからタイムアップの心配は絶対ないんだけど、かなり慎重だったな・・・
1stSTAGEで気合も入れてたんだけど、「よし!やってやるぞ!!」っていう活気が全く感じられず。
世界各国からの人気、それにこたえなければならないという重圧、100番の責任、今までの実績・功績、父の死、本当に精神面的にズッタズタにされてたのが火を見るより明らかでした。
そして初めてクリフハンガーで屈する結果になったわけですが。
初めて世代交代って言葉が頭に浮かびました。
番組があまりに連呼していて嫌いだった言葉でありますが。

・オレンジ色の凄い奴・竹田は見学

竹田さんも今後一切出場しないんだろうな。

・ワッキーも大活躍

この人がゴールボタン押したとき1stで一番興奮しましたわ。
まさか行くとは思わなかったからなー。
サーモンラダーまで行ったのは素直に凄いです。
良かった良かった。

・リー・エンチまさかの1stエリア着水

唖然の一言。今大会ベスト3に入る衝撃的場面。

・やはりやっぱりな芸能人枠

たぶんこれ視聴率のための作戦じゃないんだろうな、会場の人のために呼んでるとしか思えんな。

・黒船軍団またしても参上

リポーターもニンジャウォーリアー仕様。

・段々と山本進吾に似てきた奥山義之

忙しくなって深夜にトレーニングとか、マイホームもそうだけど完全に山本ポジションやないですか。
完全に応戦に回ってる竹田さんは白鳥ポジションでしょうか。

・ようやく仕事をし始めたスライダードロップ

あんなに2nd進む人多かったら誰かしらここで落ちるだろ、って思ってたらあらゆる人が落ちました。

・人数調整役・メタルスピン

もとい鋼鉄の毒クラゲ。

・どことなく哀川翔に似てきた池谷直樹

石川輝一さんクリアしたときの顔が本当に哀川翔アニキに似てました。

・直前まで井出らっきょだと思ってた菊池弁護士

TBSサイトのSASUKEページのTOPに張ってある画像の左上の人。
井出らっきょだと思ったのにな・・

・執拗に流れた炎の体育会SPのCM

あ、こっちで走ってるのか井出らっきょ。

・まさかの肩脱臼・菅野仁志

今大会衝撃的場面ベスト2です。
本当にまさかまさかだったな・・・

・又地諒、ウォールリフティングをくぐり抜ける

ひっさびさに見たわあの攻略法。
これも懐かしさを感じたな。
山本進吾もかつてはこの方法で攻略してたんだよな。

・アームバイクなぜ復活したし

全国のアームバイクファン819人を怒りの渦に巻き込んだであろう今回のアームバイク。
何でクリアまでにかかった時間しか言えねぇんだよ。
このエリアは誰も落ちるわけではなかったけど、古舘時代だからこそ色々な名言が生まれて良かったのに。
バイクらしいギコギコ音はないわ、ギア1であろう漕ぎやすさ。
あんなのアームバイクじゃない。

・石川輝一、マッスルミュージカル仕込みの転落

今大会衝撃的場面ベスト1です。
いやもう何か色々すごかったわ。

・鬼のように炭酸マグネシウムを塗りたくった又地諒

真っ白の手のひらだったな。
クリフハンガーが一部白くなってたし、尋常じゃないくらい塗ってて笑ってしまった。

・パイプスライダー復活

さっそくクリアされてるし。
ゴール地点近すぎ。

・ジェイソンもびっくり、チェーンソー

リングにも言えることだけど、なんで全部2本ずつなんだよ。
前半もひどいけど、後半も中途半端だったから簡単にクリアされてしまうという。
何ていうか、第3期もそうだけどクリフハンガー便りなの何とかしてもらえないですかね。

・前々回とは打って変わって謙虚で大人しい漆原裕二

これくらいなら好感持てます。

・ついにFinal解禁

正直な話、2ndあたりから上から地面まで縄がついてた辺り「ああ、綱登りだけか」って検討はついてました。

第4期SASUKEは20M綱登りである
゚。+(oノ´∀`)ノ+。゚ヲォォォォォ♪

制限時間は40秒
(゜Д゜)ハァ?

秋山和彦が15mを23秒でクリアしたというのに40秒はねーだろ
30秒にしろ30秒に
第4期の二の腕乳酸地獄を含めても35秒だろ
しかも最初立っちゃってるし。
しかもFinal解禁してからたった1回で魔城陥落ってそりゃあねぇわ。
完全に出場者の実力を考慮に入れてないよね。
第4期SASUKEは歴史で言うところの大正時代。
あまりに早すぎる陥落。

というわけで、久々に興奮やら面白さはあったものの、モヤモヤが残ります。
いや、漆原さんは本当に凄い。
自らのプライドで地下足袋封印しての完全制覇。
本当に凄いの一言。
ただその実力を考慮に入れずに制作したスタッフがあんまりにあんまりなため、しばらくはモヤモヤが続くかもしれませんな。

長い文章を読んでくれまして本当にありがとうございます。
Minecraft版SASUKE 2011 秋は今週のいつか撮影します。