コンビニアドバイザー 小池秀明です。
お客様にとってコンビニ商品の価値とは何ですか?
大手コンビニであればセブンイレブンでしょう。例えばおにぎりであれば
口に入れた時の一口目の美味しさです。見た目、臭い、食感どれをとっても満足できます。
どれだけ最高の食材(原材料)を使用しても価値は生まれません。
そこには+αおいしさを感じられる技術力が必要です。
海苔のパリッとした食感にごはんの程よい粘り、具材の味付け盛り付け方などすべてが
整う事で最高の価値が生まれます。
どうせ同じ値段を払うのであればお客様はおいしいおにぎりを食べたいと思います。
選ばれるお店はやはりセブンイレブンでしょう。
ただ残念な事があります。家庭のおにぎりの味は何処へいったのでしょうか?
わたくし、昭和の人間なので母親が作ったおにぎりがいまでも大好きです。
そこには美味しさではなく愛情が注がれております。これは工場では作れません。
幾ら美味しさを数値化しても愛情の数値化は人それぞれというところですね。