父に対して
「理解してほしい」のに
「伝わらない」ということで
怒りを感じる場面が多かった。

それについての気付きをつらつらと書いてみたいと思います。

父は私が伝えている気持ちの
言葉の表面しか受け取らず、
理解したふりをしているのがよく分かる。

こんなに必死に伝えているのに、なぜそんなに浅くしか受け取れないのか?
もっと奥の気持ちを感じ取れないのか?

そういうもどかしさと
分かってもらえない悲しみが怒りになって出ていた。

 
「血の繋がった親だから伝わるはず」という思いがあった。

でも、当たり前だけど
親であっても別の人間で
生きてきた人生も時代も考え方もぜんぜん違う。
まるきり違う人だった。

伝わることが前提になっていたけど、
伝わらなくて当たり前だったのだ。  

そして
「親だから上であってほしい」とも思っていたのだと気付いた。

子供の頃は親が絶対的に「上」の存在だったけど、
自分が大人になったら、
親の視野の狭さがよく見えるようになって
そのたびに何で?何でそうなの??って思っていた。
 
これはスピリチュアルっぽい話になるけど、
「あとから生まれた魂のほうが成熟している」という話を聞いた。

親よりも子の魂のほうが大人だから、
親の未熟な面を見てモヤモヤするのだとか。
(分かる。親よりも自分の子供に教わることのほうが多い😂)

はるかさんも、配信の中で同じような話をされていた。
親のことは「あらあら、まだそんなことしてるのね☺️」みたいな大きな視点で見るといいと。


その話に納得して、少し軽くなっても
まだ拭いきれず「親に上でいてほしい」という思いがあったのは、
親を上に置くことで、自分を制限していたかったのかもしれない。

親に理解してもらえないことはできない。(やらない)
そうやってるほうが窮屈だけど怖くないもんな。

全部自分で選んで、全部好きにしていい。
だけど、その責任は全部自分が取るって相当怖いもんな。

人って本当にメリットあることしかやってないんだなぁ…。

それでも自分を生きますか?と問われている感じがする🫨
 
親からの卒業🎓🌸
できるかな?😇