現在のようにプラセンタが広く普及した背景には、組織療法の発明があります。
組織療法とは、患部の皮膚の中に別の組織を埋め込むという治療法です。

旧ソ連の眼科医であったフィラトフ博士は、角膜移植の際、一度冷蔵した角膜のほうが成功率が高く、全身への影響もよいということを発見しました。

その後も研究を続けた博士は、動植物の組織は冷却されるという厳しい刺激によって、生体組織が生き残るための活性化物質を作り出すということを導き出し、その物質のことを「生物原刺激素」と名づけました。

この「生物原刺激素」を利用して行う治療方法を「組織療法」と呼んでいます。