馬や豚などは、子 宮内の全体に形成される胎盤で、「散在性胎盤」と呼ばれます。
妊娠中の時期を特定することなく起こる散発性流産を発生が馬に多い理由は、「散在性胎盤」のため母体と胎児の結合が分離されやすいことと、妊娠5~6ヶ月ごろ、黄体ホルモンの分泌が黄体から胎盤へと切り替わるためといわれています。
牛や鹿など、複数の胃を持ち、一度食べた食物を吐き戻して噛み返すという反芻(はんすう)を行う動物のことを反芻類といいます。
反芻類の胎盤は、「多胎盤」と呼ばれ、胎膜に小さな胎盤が70~100個ほど分布しています。
胎盤を通して母体から胎児へ栄養分を送ることはできますが、免疫などを送ることはできません。