やっと後編です 矢印 読んでくれてありがとう



寒すぎてお腹冷やしちゃったみたいだ ・・


腹が痛ェ 矢印 我慢





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夜の公園 ・・


彼と二人っきり、




「・・・雪降らねーかな・・」


「・・・なんでそんなに雪降ってほしいのよ」


「・・・だってよォ、俺達、二人でクリスマス過ごす時って

いっつも普通の夜だろ?・・・たまには雪でも降ってもらわねーと」


「・・・そうね、」




私は過去を引きずりすぎなのか ・・・


彼がこんなにも好きなのに・・


どうにもうまく伝えられなくて、


さっきまでは別れた事を後悔してたのに ・・・


今になって、何、躊躇(チュウチョ)してんのよ!


・・・でも、まだ信用できない!


だってコイツ ・・・ 


誰にでも優しいから --------




「・・・俺、今でも後悔してんだ」


「・・・・?」


「・・・お前と付き合ってた頃、お前の気持ちも

考えてないで、女には優しくしてたこと」


「・・・・終わったことじゃん、いいよ、べつに」


「・・・お前が俺とやり直したくない理由は、

写真たてなんかじゃねェ ・・・」


「・・・・・・・・・・。」


「・・・俺のその性格が、 気に入らなかったんだろ?」




私は言葉を失った ・・・


絶対にバレないと思ってた


写真立てが嫌いとか、 趣味が合わないなんて


ただの言い訳に過ぎなかった ・・・


・・・私は、ただ彼を ・・・ 


独り占めしたかっただけなんだ ・・・




「・・・お前んとこに行く前に、

俺だって色々考えた ・・・

本当に写真立てが別れの理由なのか・・ってな、

そんなモロくはないだろ・・・俺たちの関係は」


「・・・知らないよ、そんなこと ・・・」


「・・・・。」


「・・・アタシの気持ちなんか全然気にしてなかった

アンタに!!、アタシの何がわかるってのよ!!

関係がモロかったから別れたんでしょ!?

それをいつまで引きずってるつもり!?

・・・アタシと寄り戻したい理由は、

アタシのこと、愛してるとか!好きだとか!

そんなんじゃなくて!アンタみたいな男、

もう誰も相手にしてくれないから、元カノの私に・・・」




------------ !!!




彼は私の肩を強く掴んで、




「そんな事! ・・・そんな事!

お前にできるわけねーだろーがよォォ!!!」




・・・彼の目からは、


涙が ・・・




「・・・そうやって勝手に思い込むから、

それ以上に苦しくなるんだ!!

・・・そうやって、全部一人で抱え込むから、

それ以上に孤独になるんだ!!

・・・お前は、俺といて楽しくなかったのかよ!

笑えなかったのかよ!!」




・・・そして、


私の目からも涙が ・・・




「・・・無理して愛してくれとは言わねェ

少しずつでもいいんだ ・・・

あの頃と同じ気持ちを ・・・ 取り戻してくれねェか?」




彼は私の涙を拭いて、


お前まで泣いてどうすんだよ、と笑ってた




「・・・ごめんね・・・

私、 自分のことで精一杯だったみたい・・・

銀時の事・・・ 全然考えてなかった・・・グスッ」


「・・・あ、 初めて名前で呼んでくれたな」


「・・・・もう、 どうでもいいよそんなこと!!」




・・・確かに、


彼を名前で呼ぶのは初めてだった


いつもなら、「アンタ」 ・・・


・・・これも、


少しずつ、 素直になれてる証拠かな・・・?




「・・・はい! 青春っぽいの終了!

・・・腹減ったわ・・・」


「切り替え早~い! だから嫌いなのよアンタは!!」


「・・・お前だって、切り替え早いじゃねーか!

さっき名前で呼んでたくせに、」


「アタシはいいの!」


「んじゃあ、ラーメンでも食いに行くか!・・・グスッ」


「・・・・・・何まだグスグス言ってんの?」


「バカ野郎、鼻水じゃボケ」


「わァ~!! ホント切り替え早っ!!

しゃべり方も変わってるし!!」


「いいから、ラーメンな?」


「・・・クリスマスのメニューがあるとこがいい」


「・・・・わがまま言うなや」


「・・・・ちぇ~」





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結局、


ラーメン屋 ・・・




「ごちそうさまでした~!!

こんなに美味しいラーメン産まれて初めて!」


「・・・だろ?、ここのラーメンはマジ美味ェんだ ・・・

しかも客少ねーし、俺達しかいねーぜ?」


「・・・本当だ、なんでだろ」


「・・・あれに決まってんだろ?

みんなクリスマスメニューがある店に行ってんだよ・・・

クリスマスだからってよォ、

かならずケーキ食うわなきゃいけない

わけでもねーのに」




・・・確かに、


でも、


少しでもいいからクリスマスに合わせたいよね~




「・・・ラーメンって、クリスマスとどんな関係かな」


「・・・お前もクリスマスメニュー派か」


「・・・・いや、あはは」




やっぱ、


ラーメンとクリスマスはなんの関係もないよね?


クリスマスにラーメン食べてる人って、


コイツ以外見かけたことないし ・・・





「・・・そろそろ、 帰るか」


「・・・・うん」




帰る時間になった ・・・


彼は私を家まで送ってくれるらしい ・・・




そして、



家 ・・・ の前 、、




「・・・今日は、ありがとな・・・付き合ってくれて」


「・・・べつに?」


「・・・今年は一生忘れねェクリスマスが過ごせたかもな」


「・・・来年は・・・どうかしらね~?」


「・・・・!! お前、もしかして、俺と ・・・」


「・・・・ん? 何?」


「あ・・・あぁ、 なんでもない」



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私は彼にキスをした ・・・




「・・・んっ、 ・・・」


「・・・メリークリスマス、」


「・・・お・・・おう!」


「・・・初詣の日には絶対早起きしてね?」


「・・・・それじゃあ、、 俺達 ・・・」


「・・・おやすみ」


「・・・あ・・ああ ・・・」




______



恋をすれば、


いつでも楽しいわけではない ・・


恋には、 楽しさだけではなく


ほんの少しの痛みもあることを


決して忘れないで ・・・



もしも、


二人の間に大きな壁ができたとしたら、


それは運命が私達を試しているだけで


それを乗り越えることができたら


二人の関係はモロくない証拠 ・・・


これからもずっと二人で ・・・。








<<完>>



最後まで読んでくれた方 ・・・


まぢ感謝です!


コメント待ってます!