「もう仕事に行きたくない!」
「もう仕事に行きたくない!」って思うときは、誰にもありますよね。
特に、日曜日の夜にそう思う方も多いのではないでしょうか?
出社が憂うつになる理由は、
1. 仕事が嫌い
2. 会社が嫌い
3. 会社の人間関係が嫌い
の、3つだと思います。
2の「会社が嫌い」…たとえば、給料が安いから嫌い、ブラック企業だから嫌いなら、「転職」か、「副業を始める」しかないですよね。
でも、1と3は、考えようによっては、「仕事が好き」「会社の人が好き」となって、「仕事に行くのが楽しくて仕方ない!」となります。
それでは早速、考え方を変えてみましょう。
「仕事が嫌い」を変える方法
与えられた仕事が嫌いで仕方ない、やり甲斐がなくつまらない…そんな理由で仕事が嫌いになる方も多いかと思います。
あなたが「○○という仕事がしたい!」という明確なビジョンがない限り、つまらない仕事でもやらざるを得ません。
そうはいっても、毎日がルーティンの繰り返しだと、いい加減ウンザリしますよね。
そんな時は、「こんなつまらない仕事でも、社内1、イヤ日本1の仕事をしてみせる!」と思いましょう。
そんな風に考えると、つまらない仕事でも意外と改善策が見つかるものです。
単純な仕事でもイキイキしながら取り組んでいる姿は、誰からも好感を持たれます。
あの有名な歴史エピソード、
「豊臣秀吉が織田信長の下足番をしていたとき、『殿のお履き物を、懐に入れて温めておきました!』に、信長が感動して秀吉を引き立てるようになった」
は、まさにその好例です。
「織田信長に気に入られたい」という下心があったのはもちろんでしょうが、信長が感動したということは、履き物を懐に入れて温めてくれたのは、秀吉が初めてだったのでしょう。
あなたが熱心に仕事に取り組んでいると、周囲の人からは「この人にこんな仕事は似合わない。もっとレベルが高い仕事をさせてあげるべきだ」と思われます。
そうしたら、異動願いもスムーズに通るかも知れませんし、新しく人を探している部署からお声が掛かるかも知れません。
その反対に、つまらない仕事をいかにもダルそうにやっていると、「こんな単純な仕事をこんなにダルそうにやるなんて。コイツは無能だな」と思われることでしょう。
同じつまらない仕事でもどのように取り組むか、答えは明らかですよね。
会社の人間関係が嫌い
上司の○○さんが嫌い、
同僚の○○さんが嫌い、
取引先の○○さんが嫌い
だから、出社したくないという方も多いことでしょう。
昔、どなたの格言だか忘れましたが、こんな言葉がありました。
「この世の全ての人を尊敬できる人は、何をやっても成功するだろう」
この言葉を聞いて、
「肩書きがある人、立派な学歴がある人、何かを成し遂げた人じゃないと尊敬できない」
と思う人もいるかも知れません。
でもそれだと、世の中の大多数の人は尊敬に値しないことになりますよね。
人が何を考えているか、超能力者じゃなくても何となく分かります。
あなたが相手をバカにしていたら、それは相手に
ちゃんと伝わります。
あなたが苦手な上司、同僚、取引先を尊敬できるようになったら、相手もあなたを好意的に見てくれます。
自分を好意的に見て欲しかったら、まずは自分から相手を好意的に見ないといけません。
そうできない理由は、心のどこかで「この人は、私を傷付けるつもりなんじゃないか?」という「人に対する基本的不信感」があるからです。
カウンセリングでは、この「人に対する基本的不信感」がどこから来ているのかをクライエントと探ります。
大抵は、親に対する葛藤や人から裏切られた悲しい経験が原因です。
カウンセリングでは、心理療法でこの悲しみを癒します。
「たとえ相手から傷付けられたとしても、私の価値は揺らがない」という絶対的な自信が生まれると、相手を無条件に尊敬することにためらわなくなります。
そうすれば、「お返しの法則」により、あなたのことも相手は無条件に尊敬してくれるようになります。
いつの間にか、あなたに好意的な人間に囲まれていることに気がつくことでしょう。
そうすれば、「出社が楽しい!素晴らしい人間関係に恵まれて良かった!」と思えるようになり、毎日楽しく仕事できるようになるかも知れません。
オンラインカウンセリング代:
1時間¥8,500(トラウマを2、3個癒やします)
お問い合わせはこちらから
https://agarishou.jp/muryousoudan/
HSPから永遠に解放される方法
https://note.com/focaldystonia/n/n277c54d02cda
あがり症の治し方 ¥500
https://note.com/focaldystonia/n/n9bad922b9297