「面倒くさい自分」から卒業する方法



先日のブログで、「面倒くさい人間関係から脱出する方法」という記事を書きました。



こんな記事を書いておいて恐縮ですが…


こういう面倒くさい人と出会ってしまう理由は、ズバリ!あなた自身も「面倒くさいヤツ」な可能性があります



面倒くさい自分から卒業する方法は、


「大して面白くない自分でも価値はある」

「大して頭が良くない自分でも価値はある」

「良い人ぶらなくても大丈夫」


と、心から思えるようになることです。



…そういう私も、かなり「面倒くさいヤツ」な自覚があります笑


そもそも「面倒くさいヤツ」とは何なのか?を考えてみましょう。


面倒くさいヤツとは?

面倒くさいヤツの定義はいろいろあると思いますが、ここでは、「うっとうしいヤツ」「頑固なヤツ」「話がまわりくどいヤツ」とします。


過去の自分自身を振り返ってみて、思わず赤面してモジモジしたくなります。


なぜ、あんなにも面倒くさいヤツだったのか…を考えると、私には


「良い人だと思われたい」

「頭が良い人だと思われたい」


という、強烈な願望がありました。


そのため、人に不必要に親切にしたり、ウンチクを垂れ流したり、知識をひけらかしたりと、「面倒くさいヤツ」全開になっていたのです。  


根っからの親切心や頭の良さではなく、言わば「良い人パフォーマンス」「頭が良い人パフォーマンス」をしていたのでした。


しかし、そういった「パフォーマンス」は、他人の目から見たらバレバレです。


そのため、そうした姿が「ウザい」「うっとうしい」「面倒くさい」として映っていたのでしょう。


良い人だと思われたくて頑張っているのに、かえって空回りで人から敬遠されては、エネルギーのムダ使いでしかありません。


そこで、私はエネルギーのムダ遣いを止めるべく、自分の深層心理を探ることにしました。


すると、「ありのままの私では価値がない」という強烈なコンプレックスを抱いていたことが分かりました。


さらに、コンプレックスを抱くようになった数々の「心に刺さったトゲ=トラウマ、メンタルブロック、コンプレックス」を心理療法で取り除いていきました。



その方法は、


1. 傷付いたことを認める。

2. 傷付いた自分を許す。

3. 起こったことはすっかり過去のものだと認める。

4. ただの思い込みに縛られる必要はないと理解する。

5. 決して過去に振り回されないと誓う。


というステップを踏みます。



すると、「ムリをして良い人を演じる必要はない」という心の余裕が生まれます。


それを繰り返すうちに、段々と面倒くさいヤツから卒業できるようになります。


それでもたまに、「良い人だと思われたい」という願望が顔を出すことがあります。


そんな時はすかさず、「良い人だと思われたくてやってない?」と自問自答するようにしています。


すると、以前よりは大分「良い人パフォーマンス」願望が引っ込むようになりました。



皆さまも、つい「パフォーマンス」をやりたくなったら、「それって、『良い人パフォーマンス』じゃない?」と、自分の胸に問いかけるのがいいかも知れません。


自然体で振る舞えるようになると、人から自然と好感を持ってもらえるようになります。


ムリしてパフォーマンスをしなくても、周りから「良い人っぽいよね」と評価されるようになるでしょう。




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