2月7日は亡き母の誕生日。
happy birthday!mom
長い長い闘病生活。
つらいことがたくさんあったのに、いつも明るく楽しく振る舞ってくれていた。
だから、入院したときも病室にいつも誰かが立ち寄ってくれて、明るい話し声が聞こえていた。
亡くなるずっと前、近くのセレモニー会場の前を通ったときに、お葬式では自分のことを話のタネにして明るく送り出してほしいと言っていた。
母が言っていたとおり、葬儀ではたくさんの花で飾り、母が大好きだったNat King Coleの曲を流し、楽しい思い出の映像を映し、思い出の品やアルバムを飾り、友人の方々に母との思い出を語っていただいた。
参列してくださった方々にとても素敵な葬儀だったと言っていただいた。その言葉がお世辞ではないというのは、葬儀の帰り際にセレモニー会社に申し込んで帰られた方が多数いらっしゃったと葬儀の担当者が話していたことからも窺えます。
お葬式の話のついでに、命日よりも誕生日を祝ってほしいという話もしていた。
人生の終わりの日よりも始まりの日の方を祝って貰った方が嬉しいじゃない?と明るく話していた。
だから、
今年もお祝いするよ。
お誕生日おめでとう。
会ったことはない裕次郎もお祝いしてる。
裕次郎くん、いい顔してるね。
ちなみに、写真の中で母と一緒に写っている猫は初代猫の小夏さん。
私のハンドルネームはこの小夏さんが由来しています。