夕べは書いた退職届を持って夜勤へ出勤した。
土日は夜勤はしてないので2日ぶりだ。
いつものようにパソコンで情報収集をする。
誰それが熱発したとか、転んだとか、入院したとか、下手したら亡くなったとか、いろいろあるのだ。
上層部からのメールも見る。連絡やらお知らせがきているのを確認する。
施設長からのメールがきていた。
え?
前回の記事に書いてた人、休みがちだった中途入社の人、、、やはりあいつのせいだ。
あほナースのいじめというかパワハラというか。
尋常じゃないもんね。
しばらく欠勤したあとは移動するそうだ。
つまりまたうちの特養から人がいなくなったわけだ。
私も辞めるのに!!!
でもそれはそれ、これはこれ。あほナースとしゃべるくらいなら辞める。気持ちは変わらないと決心した。
夜勤のパートナーは若い女の子のMちゃん。
「また人がいなくなると残されたメンバーの残業がやばくなるね、、、」そんな話をした。
するとMちゃんが
「実は自分もなんですよね、、、」
「へ?なにが?」
「6月末で退職します。3月から施設長と話してやっと受理してもらったんですよ。まだ内密でリーダーまでしか知らないんです。」と。
はー!!?
Mちゃんはあほナースから特に酷いことを言われたわけではないが、なんかもう介護に嫌気がさした。入居者に対して気持ちがなくなった。らしい。そりゃそうだよね。学校を卒業して数年頑張ってきたわけだ。20代のキラキラしたときに年よりのオムツ替えなんてね。暴言吐かれたりするし通じない相手に対しても寛容でほんと凄いと思っていた。自分の若い時とは雲泥の差だ。
「他のこともやってみたい」と施設長に話したそうだ。
誰も止める権利なんてない。
ていうか、、、
二人おらんくなる現場だ。
Mちゃんの話は聞いてないことにして
知らんぷりして退職届けを出さねば。
そして今朝夜勤明け
施設長にお話があります。と切り出した。
長くなるのでまた。
人不足のため急遽今夜も夜勤の早出
一時間後にはまた出勤。