2回目のブログ投稿になります。
不妊治療の振り返りと、今、思うことを書きたいと思います。
良かったら、読んでください。
【不妊治療歴】
30歳
結婚
33歳
子宮内膜ポリープ 子宮内膜全面掻爬術
左チョコレート嚢腫 腹腔鏡手術
34歳
不妊治療開始 人工授精4回
体外受精移植2回目 妊娠
不妊治療クリニック卒業するも9週で稽留流産
流産手術
胎児遺残ポリープで、子宮鏡手術
不妊治療クリニック転院
36歳
体外授精移植6回目(採卵9回) 妊娠
7週で化学流産
体調不良で不妊治療お休み
38歳
子なしのまま、不妊治療は卒業することを決意
【今、思うこと】
正直、不妊治療なめてました。
時間をかければ、お金を出せば、自分が努力すれば、きっと、赤ちゃんが来てくれるはずと思って、信じてました。
でも、りぃとてぃの赤ちゃんは来てくれませんでした。
神さまなんていないんだと知りました。
人生は自分の思い通りにいかない、そんなことはわかっています。
でも、周りの人のほとんどが、出来ていることが、私には出来ない。
40歳だから、まだ治療をあきらめず、挑戦すればいいじゃんと応援してくれる人もいます。
でも、治療したくても、通っていたクリニックの駅に着いただけで体調が悪くなります。
流産が確定して、診察を終え、涙をこらえながら、駅のエスカレーターを下ったあのときの気持ちがよみがえります。
治療中は、注射や薬などのホルモン剤の影響で、つわりのような吐き気や胃もたれ、不眠、だるさなどに悩まされました。
その後、治療していなくても、排卵後から生理前まで、吐き気や胃もたれ、不眠に悩まされるようになりました。
治療したくても、出来ない、たぶん、治療に耐える力はない。
てぃ(夫)は、治療に行かなくなった私には、何も言いませんでした。
ただ、ただ、何も言わず、見守り、側にいてくれてます。
りぃ(私)がいてくれるだけでいいと言ってくれます。
子どもには恵まれなかったけど、夫には恵まれたなあと気づくこと出来ました。
1年前から体調不良は改善しており、生きるのがとても楽になりました。
長くなりましたが、最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました。