いつもありがとうございます。

 

ヒンドゥー教、仏教では肉食が完全に禁止されています。

 

イスラム教やユダヤ教も部分的に禁止とされています。

 

日本でも歴史的に肉食が禁止されていた時代もありましたが、肉食が禁止されていた時代は平和な時代、禁止されていない時代は戦乱の時代となっています。

 

また現代でも、貧困エリア、高犯罪率エリア、成績下位エリアには焼き肉屋が多く存在します。

 

肉を食べるという行為について、多くの日本人はたんぱく源として「健康に必要である」と考えているようですが、宗教的、歴史的にみても食べる必要がないことがわかります。つまり、残念ながらCMなどに洗脳されているとしか言いようがありません。

 

また動物をみても、人間とほぼおなじ体構造をしているゴリラは肉を食べません。筋肉に覆われているゾウや馬、牛、豚も肉は食べません。たんぱく源は野菜からの摂取で十分ですし、野菜のたんぱく源のほうが、肉よりも圧倒的に良質です。

 

筋肉隆々のアーノルド・シュワルツェネッガーも菜食主義として有名ですね。

 

また、私自身も2年前に肉食をほぼ卒業し、子どもを含めた私の家族も肉は一切食べません。それでも驚くほど元気です。

 

では、なぜ多くの宗教で肉食が禁止されているのか??

 

宗教では、思考を止めて「今」に集中する「禅」や「瞑想」があります。宗教だけでなく武道やヨガにも「呼吸」に集中する動きがあります。

 

実は人間というのは、過去や未来ではなく「今」に意識を集中させると身体にエネルギーが入るようになっています。それは、言葉による思考を止めて、ただただ今を観察しているような感覚といえます。

 

そして、このような状態を「神とつながる」とか「宇宙とつながる」「ゾーンに入る」などと表現しており、人間にとって、「運」「才能」「健康」「創造」などのあらゆる面で最高の状態を発揮できるとされています。

 

日々「瞑想」や「禅」を習慣にしている方なら気づくのですが、肉や添加物(人工物)を食べた日は上手く「今」に意識を向けられないんです。気が散ると言ってもいいかもしれません。つまり、肉を食べるという行為は神とのつながりを断つ行為と同じであり、自分自身の才能を退化させる行為とも言えます。

 

つまり宗教が肉食を禁止しているのは当然といえば当然のことなんです。

 

勉強面でも同じことが言えます。

 

肉を食べて「気が散る(集中できない)」子が、成績が良いはずなんてないんです。また、肉は腸内環境を荒らします。腸と脳は密接につながっていますので、腸が荒れるとやはり能力に影響が出るのは仕方ありません。発達に遅れが出ているのお子様はほぼ100%腸内環境が荒れていることも統計として立証されています。

 

正直言って、肉は美味しいです。僕も以前はご褒美と言えば肉でした^^なので肉を食べる人の気持ちも痛いほどわかります。

 

しかし、上記のように肉による害はおもっている以上に大きいので、日々の食事において菜食のウエイトを少しづつ上げていくように意識をすることは大切かもしれませんね^^

 

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