いつもありがとうございます。

 

先日のブログの続きで、本日は好文学園の延原校長先生のお話をご紹介いたします。

 

延原先生はいつも「傾聴と共感」というお言葉を使います。

 

この言葉は毎年聞いており、先生の中でとても大事なことなのだと思います。

 

延原先生は、子どもたちにアドバイスは必要ないとおっしゃっています。

 

それは、ただただ話を聴いている(子どもたちは話しているだけ)うちに、子どもたちが自分自身の力で考えがまとまっていき、勝手に自分で気づきを得るからだそうです。

 

そのためには、子どもたちの話を遮ってはいけないし、否定してはいけない(共感する)とおっしゃっていました。

 

僕たち大人は、子どもたちが悩んでいるとき、いつもアドバイスをしようとしてしまいます。

 

時にはそれが必要な場合もあると思いますが、基本姿勢はちゃんと話を聴いて、子どもたち自身での気づきを促すことが大切なのかもしれません。つまり、どちらかというと「アドバイス力」よりも「質問力」が問われていると言えるのではないでしょうか。

 

そういえば、僕もこうしてブログを書いているときに、書きながら気づきを得る時があります。漠然とイメージしてたものが言語化されて形になるような感覚です。

 

勉強でも、やはりメモを取る子は成績が良いです。それは、先生の解説を自分の言葉として言語化したので深い気づきを得る機会が多く出てくるからではないでしょうか。

 

言語化すること、子どもたちが話しやすい環境をつくってあげることこそが大事なんだということを教えて頂きました。^^

 

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