いつもありがとうございます。

 

4月から長男も小学校に入学します。

 

そこで我が家でも、妻が公文の先生をしているので、公文だけはをさせておこうと話しているところです。

 

長男が通う小学校は、中学に上がるときは受験があるし、別の中学に行くにしても受験があります。どちらにしてもしっかり勉強をしないといけない状況に変わりありませんが、私は4年が終わる頃までは、いろいろな経験をさせながら、めいいっぱい遊ばせようと思っています。

 

私は、実体験の濃さと学習成績には強い相関があると考えています。

 

例えば、競争で負ける「悔しさ」、仲間と協力しあう「喜び」、怖い場所に足を踏み入れた「恐怖」など、実際に自分が体験しているからこそ、国語の文章を読んだときに主人公の気持ちに共感できるわけであって、体験せずに文字の中だけで過ごしてきたお子様と比較すると圧倒的に理解度が違うと思うんです。

 

これは、算数でも同じで、実際に買い物をしたことない子に買い物の問題を出しても上手く、深くイメージできないかもしれません。

 

自転車のこぎ方を文字だけで説明するのが難しいように、文字というのは伝達手段としては優れているとはいえないんです。必ずそこには文字だけでは伝えきれない暗黙知があるんです。だから、文字から行間の意味を感じ取れる人しか本当の意味で深い理解は出来ないんです。

 

僕も20代のころ読んだ本を、40代になってもう一度読み返してみると、当時はうわべの文字だけ読んで、わかった気になってたな~なんてつくづく思います。経験値が上がると、筆者の言いたいことが腹の底から理解できるようになるんですよね^^

 

つまり、理解力、読解力は実体験から来るといっても過言ではないんです。

 

よく、読解力を上げるにはどうすればいいですか?と聞かれます。

 

もちろん本をたくさん読むということも有効的ではありますが、それは実体験が豊富な場合に限ります。

 

実体験が少ないお子様は、とにかく色々な場所にいったり、友達と遊んだり、色々な道具を使ってみたり、外に出ていろんな事を体験をしてみてもいいかもしれませんね。それが読解力の源になりますので^^

 

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