坂本 樹(さかもと たつき)

①甲南大学 4年 文学部 社会学科
②1999年12月17日
③ (小)塚原サンクラブ  ポジション→MF
     (中)千里丘FC ポジション→DF.MF
     (高)履正社高校 ポジション→MF
「こんにちは!今シーズン副将を務めさせていただいております4回の坂本樹です!
今回のブログは何について書こうか悩みましたが、タイトルにもあるように「締め括り」について書きたいと思います!
明日から後期リーグが再開します。
他大学との試合数は異なりますが、下位に沈んでいるのが現状です。今の順位では一部と二部を行き来する甲南大学のままです。なんとしてでも目標として掲げた「一部残留」を達成したいです。しなければならないと思っています。
最近僕はタイトルに書いた通り、締め括り方についてよく考えます。
17年間サッカーをしてきて、どのようにサッカー人生を締め括るのが良いのか。人それぞれで正解はないだろうけど、どうしたら自分の中で納得いく締め括り方ができるだろうか。
あっという間に4回生になり、前期リーグを終え、残り3ヶ月もないところまで来ました。時が経つのは本当に早く、びっくりしています。
思い返して見ると色んな巡り合わせがあって、今の自分があると感じています。
サッカーに出会えたことで、私の人生は充実したものになっていると強く感じています。
僕は最後に何かを成し遂げたいという思いが強いです。
これにあたるのは目標として掲げた「一部残留」だと思います。
自分達で決めた目標を達成せずに終わるのだけはダサいと思っています。
全国大会出場を目標と掲げてシーズンをスタートさせたのに目標を変えて、その目標すら達成できないなんて恥ずかしいと思っています。
「一部残留」
決して簡単なことではなく、難しいことです。けど、自分たちなら達成できると確信しています。
同期のみんな
甲南大学体育会サッカー部を引っ張るのは僕たち、4回生です。目標達成できるかどうかも自分達にかかっていると思います。あとみんなでサッカーできるのもたったの3ヶ月です。締め括り方は自分達次第です。このままでいいのか。もっとできると思います。ピッチの上でもピッチ外でも。不完全燃焼で終わったなんて聞きたくありません。迷惑かけてばかりのサッカー部に恩返しになるかわからないけれど、「一部残留」という形で後輩に来年も一部で戦える環境を残そう。
僕は残り数えるくらいしかない試合をこれまで関わってくださった方々への感謝の気持ちと熱い気持ちを持ってピッチの上で走り回ります。どんな時も走り回ります。
チームの為に自分にできること全てやり抜きます。
今シーズン残り3ヶ月ないです。
良い締め括りができるよう、みんなで頑張ろう!
拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。」