プロフィール

佐々木 謙心(ささき けんしん)
①甲南大学 1年 法学部法学科
②2002年12月23日
③(小)ヴィッセル神戸U-12→DF                                     (中)ヴィッセル神戸U-15→DF
 (高)滝川第二高校→DF
「こんにちは。今回ブログを担当させていただく1回生の佐々木謙心です。拙い文章ですが、最後まで読んで頂けると幸いです。
私にとっての大学サッカーとは。
学生サッカー最後の舞台であり、夢を叶えることが出来る。また目標を達成するチャンスが残されている最後の場所であると私は思います。
サッカーを始めて今年で15年目。
今振り返ってみると本当に様々なことがあったサッカー人生でした。
小学生、中学生、高校生ではとても恵まれた環境の下、レベルの高い中でサッカーをさせてもらいました。また小学生、中学生の頃には全国大会に出場したりと本当に良い経験をすることが出来たと思います。
経歴だけを見ると順風満帆なサッカー人生を送ってきたと思う方もいるかもしれません。
ですが実際は試合に出場出来ない時期や怪我で1年半以上サッカーが出来ない事があったりと自分自身悔いの残るサッカー人生を送ってきました。
私は引退の度に次がある。とサッカーが出来る環境があるということに甘えてしまっていました。
ですが、大学生になった今、今後はプロや社会人チームに加入しない限りサッカーを本気で取り組む環境がありません。つまり大学サッカーが自分にとってラストチャンスであるということです。
もう後悔はしたくありません。
4年後大学サッカーを振り返った際に『目標を達成することは出来なかったが、サッカー選手としてはもちろん人間として成長することができた』というような曖昧な言葉で大学サッカーを締め括るつもりは一切ありません。悔し涙を流すつもりもありません。大学サッカーの4年間では、今までのサッカー人生全てを懸けて結果にこだわりたいと思います。ですがその中で私が最も大切にしているサッカーを楽しむという気持ちは忘れることなく頑張ります。
今私が何不自由なくサッカーに打ち込めているのは親をはじめとして多くの方々がサポート、応援してくれているからです。私のサッカーに関わってくれている全ての方々に感謝の気持ちを持ち、自分自身のプレーで感謝の気持ちを伝えたいと思います。
そして、最後は胸を張って大学サッカーを終えることが出来るように1日1日を大切に頑張ります。
拙い文章でしたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも甲南大学体育会サッカー部の応援の程よろしくお願いします。」