とても心打たれた映画だった。

私はアニマルセラピーについて、

論文を紹介したり、アニマルセラピーの効果

ついて発表している。

保護の動物について、よく可哀想なわんちゃん、猫ちゃんを



家に迎えて、救って欲しいというイメージだが、

本当は、少し違っている気がする。

動物と暮らすことが


お互いの心身にとても良いということだ。

主従関係を保たなければならない。

とか、気負う方もいるが、

トイレのしつけや運動、食事をさせること以外は

難しく考えることはないと思っている。

よほど、動物の方が、分かっている場合もある。

そして、人間と一緒で、とてもできた動物もいる。

ハウの評価はあまり高くないが、


私は見てよかったと思う映画だった。

ハウと主人公の対等な感じがとても好きだ。

動物と人間は、共に生きる仲間なんだと思う。