父ちゃんです
朝、水島2番奥奥で、、、、、
波かぶり、雨にうたれ
ずぶ濡れになり、
その上、北よりの強風で
身体がガタガタ震えてきました
いつも暑いくらいの装備で釣りする
父ちゃんですが、、、、、
真正面から波かぶったら
一緒ですね
寒さに耐えながら、、、、、
迎えを待ち
半夜で降りたのが、、、、、
水島3番西のはな
底物でイシダイ狙いの為
本当は姫周りなので
そっちのほうに行きたかったけど
私たちの為だけに姫に走るなんて
無理な話です。
朝に西のはなのすぐそばの
割れみたいな狭い場所で
イシダイ釣りをしていた人に話を聞くと
まったくエサ取りが居ない、
ウニは無傷
赤貝の冷凍ですら
残ってくるって言ってました
この5年間、鵜来島でのイシダイ釣り
100%釣ってる父ちゃんですが
ちょっと、不安を感じながら
素早く用意をする
父ちゃん、釣りの用意はかなり
素早いほうですが、、、、、
マー君も早かった
本職の底物とあって
オーラがヤバい
絶対に釣ってやるオーラが
背中に漂っておりました
私は
エサ取りが居ないと聞いて
いきなり竿2本だしましたが
ウニも赤貝もそのまま帰ってきます。
2投目には、ほぼ諦めモードの父ちゃん
そんな中、マー君は
ウニを底切りして、カメノテを
ハンマーでガンガン取りながら
パラパラと撒いてます。
す、凄い
底物魂
すると、やっぱり答えが出ます
イシダイではなかったけど
根性の一枚でした
タマミの自己記録
イケメン、マー君
カッコいい
今回の釣行は最初っから
トラブル続きでした。
私の釣りに行ける日が、日曜日と月曜日しかなくて、すぐに渡船に電話したげど島泊まりもダメ、月曜日もダメになり、それなら和歌山でも行くか?ってなり、いろいろ手配したんですがダメになり、結局日帰りで鵜来島に行く事になったんですが、船の故障で渡船も磯も変わり、半氷のオキアミとアミエビで朝釣りする事になり、
ずぶ濡れのガタガタで半夜です。
正直、、、、、
今回の釣り、辞める決断をする機会は
いっぱいあったのに、なぜ辞めなかったのか?
夕日を背に浴びながら
震えるシワシワの手で、真っ直ぐ伸びなくなった
背中で、今にも気絶しそうな目をしながら
ゆっくりとした動作でかたずけをしております。
自分の出したゴミなのか?
何日も前からあったゴミなのか?
ほとんど無意識でゴミ拾いしてた時でした
最後に1本だけ、出していた竿が
今まで風でしか揺れなかった竿が
なんと、、、、、
アタっとルルルルル~~~ぅ
疲れはててた身体がウソのように
軽やかに舞い、、、、、
愛竿の側に着いた瞬間
竿が見事に海面に突き刺さった
絶対にイシダイや~~~
叫びながら、リールを巻く
現れたのは~~~
ちが~~~~~~ぅ
イシダイ様ー
結果、、、、、
イサキ、、、、、40センチまで6枚
イシダイ、、、、、47センチ1枚
マー君のタマミがデカ過ぎです
結局、、、、、
楽しい楽しい二人の初釣行になりました
おしまい