こんにちは

 

鳥取で創業90年のイヌイ薬局で、アトピー性皮膚炎など様々な皮膚トラブルを、

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で根本的な改善のお手伝いをさせていただいているアトピー漢方アドバイザーのコナン(conan)こと乾(いぬい)です。

私たちのイヌイ薬局( http://www.karada-no-nayami.com/ )には毎年1000件以上のアトピーに悩む方が相談に来局されます。
いつもは、その相談のなかで気がついたことを、このブログで詳しくお伝えしています。が、十連休明けの今日は、これから増える

五月病や

ストレスが溜まってイライラする時

などにおすすめな、「香草パスタのレシピ」をお伝えします。

 

 

香の効用

 ストレスが多いと、連休が明けると憂鬱になったり、食べ過ぎたり、食欲がなくなったりしてしまいます。こんな時は、香の食材を楽しむことでストレスが緩和され、ストレスによる落ち込みや過食、拒食を防いでくれます。

香は脳に直接働きかけるので、パスタ料理に限らず、和食でも、中華でも、お茶でも

三つ葉、春菊、セロリ

に限らず紫蘇、水菜、レモンなど好みの香の食材を楽しむことでストレスを緩和できます。ストレスフルな日々なら、食事だけではなく入浴時にも柚子などのかんきつ類その他でバスタイムを楽しみましょう。

漢方で良く使われる薬草(生薬)の陳皮(チンピ)はミカンの皮を干したものですが、お料理にもお茶にも入浴時にも手軽に使えるので台所に常備しておかれると便利です。

 

香草ときのこの大麦パスタレシピ公開

 

  ここでご紹介する

香草ときのこの大麦パスタ

は所用時間は約15分なので、ストレスを感じたらお気軽にお試しください。

 

材料

・大麦パスタVETTAまたは全粒粉パスタ

(血糖値が急激に上昇しない低GIのパスタ)

 

・三つ葉 ・セロリ ・春菊 ・干し椎茸 ・エリンギ

・ニンニク ・唐辛子又は白コショウ

・アンチョビ 

・オリーブオイル 

・天然塩(キパワーソルト)

・味の母

 

1、春菊は3cm、三つ葉は2cm、セロリは5mm程度を目安に刻み、キノコ類は食べやすい大きさに切る。

2、たっぷりのお湯が沸騰したら(天然)塩(キパワーソルト)を加え(1%程度)、好みの方さになるまで茹でる。

3、フライパンにオリーブオイルとニンニクを加えて、ニンニクが色づくまで弱火で炒める。

(必ず、冷たいフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて合わせてから、ニンニクのアルギニンなどの有効成分を丁寧に抽出するように弱火で炒める。)

4、赤トウガラシ、春菊、椎茸、エリンギ、アンチョビ、味の母を加える。

5、椎茸が柔らかくなったら、茹であがったパスタを加える。

6、好みで塩、白コショウをふって出来上がり。

 

 

 

 

全粒粉の効用

 パスタは全粒粉などの吸収が緩慢なパスタを選びましょう。全粒粉パスタは慣れると気になりませんが、麺の表面がざらつくので特に男性は食感が良くないと感じる方が多いようです。こんな時は、VETTA(ベッタ)は大麦の全粒をパスタの芯に練り込んだもので食間は通常のパスタですが、豊富に含まれる食物繊維で糖やコレステロールの吸収を穏やかにすることで血糖の上昇を予防してくれます。

通常の精製されたパスタは食後血糖が上昇しやすいので、ダイエット中や糖、コレステロールの気になる方は避けましょう。

 

 

 

オーガニック香のパスタセットの材料はこちらhttp://karada-ni-iimono.com/