6年生の最後の大会

卒業生大会が中止になりました

港南台ジュニアは毎年
卒業生大会で最高のプレーをして卒部していく
それを目標に一年間頑張っています
今年は特別な一年でしたが
今年も最後まで6年生は
最後の試合で最高のプレーをする為に
最後の最後まで努力を重ねてきました
それが
なくなってしまいました

緊急事態宣言再延長
みんなが苦労して我慢しているのだから
仕方ない
わかっています
ただ
子供達も本当に頑張っているんです
試合も練習も思う様にならない中
マスクで息苦しい中
目標を見失わず
努力し続けた子供達がたくさんいる事
たくさんの大人に知って欲しい

TVのニュースでは
自粛も限界だと道でお酒飲んでる大人がいる
マスクを外しお店で喋る人もいる
子供達は文句一つ言わず
言われた事をしっかり守り頑張っている事
わかって欲しい

東日本大震災から10年
あの時小学生だった子供の未来
コロナという震災にみまわれている
今の小学生の未来
どうかどうか明るいものである様に
祈るしかありません
子供は未来です


昨日の練習で
6年生に卒業生大会中止を報告しながら
泣きそうになった私
でも6年生達は元気いっぱいでした
みれい先輩やまひろ先輩も駆けつけてくれて
とても楽しそうに練習試合を
やっていました

考えてプレー出来る様になった
絶対落とさない気迫が出てきた
プレーが正確になってきた
何よりみんなサーブが凄くなった
とにかくこの所毎回の成長がスゴイ
あの子達の未来が
本当に楽しみです

港南台ジュニアを巣立っても
これからもいろいろな事に負けないで
動画を撮りながら
涙でにじんでしまいました
(年かなぁ〜)