伝えた事が
すぐ出来る子ばかりじゃありません
というか
出来る子の方が まれ
繰り返し繰り返し
伝える
プレーだけでなく
人として大切な事（それがプレーに繋がる）
を
繰り返し繰り返し
伝える
すごく根気がいります
でも
それが出来た時
大変だった子ほど
こちらも嬉しい
昨年末の県大会の決勝
最後の一点は
繰り返しやっていた
自ブロック吸い込みからの自フォロー
ずっと出来ず
落としまくっていたプレーの一つ
決してカッコいい一点ではなかったけど
相手コートにねじ込んで
落ちました
バレーの神様は見ていてくれたんだなー
としみじみ感じた一点でした
日々の練習場面では
繰り返し繰り返しの繰り返し
同じ事ばかり言ってて
もーやだー
って思う事もあるけど
最後私を泣かせるのは
それが出来た場面に出くわす時
その為には
どんな事も見逃さない事
（子供は意外と
ごまかせると感じる感覚が鋭い
→バレーノートや勉強、声、アップetc…
みんなに紛れてサボる）
いずれ自分が困る事になる事には
考えが及ばない
放っておく事は
子供もその場は楽だし
大人も楽だけど
それじゃ子供は成長しない
私はいつもあなたの事見てるよ
ってのが大切
（監督の背中には目がついてる
と言った子がいたな）
どんな子も成長させたい
子供は絶対に成長するから
誰もおいていかないように
目を光らせて
明日も諦めないで
言い続けよう