こんにちは、夢宇庵たかしです。
日出ずる国の日本は世界有数の森林大国で、
66%が森林です。
「日本は木の国になります。」
木の文化である木材の復活を目指し、
取り組んでいきたいブログです。
その木材の中でも特に「銘木」という特殊木材を、
皆様に紹介して行きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
3連休の初日、雨模様なので田舎に出発しました。
なぜ・・・雨で寒く、渋滞が無いと思っていたのです。
ところがどっこい、京都南、京都東、大津と
少し渋滞があって定時より40分オーバーでした。
考えが甘かったですが、まだマシでした。
早めに出たので朝ごはんはサラダだけでした。
栃トラ杢の皿にトマトとカリフラワー、
それに牛乳です。
田舎に行くと雨の中、庭の紅梅は満開でした。
可愛い花びらでした、それを拡大 1
香りも良いです。
それから隣の新屋からお墓の草刈りを頼まれ、
先週はお墓内でしたが、今回はお墓の周りです。
雨の中、やりました。
濡れて寒かったです。
たかしのHP:木のぬくもり「夢宇庵」
古物商許可証 大阪府公安委員会 №622031004256
http://mu-an-taka.sunnyday.jp/
茶托は5枚一組ですが、
きょう見て頂くのは単独の茶托です。
高台が厚く、高く、そして刳りが浅いです。
この茶托は煎茶、番茶用です。
拡大 2
このように高いです。
部屋内ではこのような茶托は使いませんが、
主に使われるのが玄関先、縁側などに使います。
そのために高台をこのように高くしています。
単独なので朴の縮の塊で作りました。
拡大 3
薄い浅い干割れが2か所(髪の毛より細い)あります。
高台の裏を写していませんが、表と一緒の縮が
あります。
@10,000
平成5年に着工した肥後橋の料亭に使用された
玉椿の地袋の予備板です。
鉋をかけ仕上げています。
棟梁は必ず工房で2枚作られていました。
何か予期せぬ出来事が起これば、
新たに作ると時間がかかってしまいます。
拡大 4
拡大 5
棟梁はこの玉椿を、とても気に入られておられました。
桑よりも見た目が柔らかいので、襖縁も玉椿でされました。
裏面
蟻桟が入っています、すぐに現場で使えるようにです。
拡大 6
地袋ですから、鴨居溝が入っています。
蟻桟が抜けそうになっていますが、
打ち込めば難なく入ります。
拡大 7
反りはまったく出ていません。
このまま使えるところがあればいいですね。
又、桟と桟の間をカットして、木彫にも出きます。
玉椿は軽く、渋い桑色ですから
木彫にも人気があります。
ただ、高価なので木彫は作家の先生用です。
寸法・長さ1500x巾390 @10,000
(この状態では端材になります。)
健康と美容に役立つオーガ
https://jardin-biologique.stores.jp/about
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2a61f32c344c9a9fb5ac03a55f0942a323601e4
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