こんにちは、夢宇庵たかしです。
日本国は木の国になります。
木材の復活を目指し、取り組んでいきたいブログです。
いろいろな木材を皆様に紹介していけたらと思っています。
よろしくお願いします。
きょうは寒い日になりました、雪も一時舞ったほどです。
神代の楢板端材が出たので見て下さい。
神代と言えば紀元前に埋もれた木材です。
そう思って見るとロマンがあります。
2000年以上も土の中に埋もれた楢ですが、腐りもせず
よく残っていたものですね。
側目
色がとても良いです。 反りはありません。
小さな工芸作品、又、箸やボールペンにも制作できます。
寸法・長さ840x巾120x厚22 @7,000
おごとハーブ園
たかしのHP:木のぬくもり「夢宇庵」
古物商許可証 大阪府公安委員会 №622031004256
http://mu-an-taka.sunnyday.jp/
そして山陰の珍しい男松(肥松)も見て下さい。
とにかく冬目が太いので、杢が浮き立ってみえます。
左の松板と冬目の太さが違います。
これを白黒にすれば・・・
又、白太にも藍がきてないのでよけいに美しく見えます。
大きな死に節が抜けて3か所穴が開いています。
木裏
長さ1800x巾610x厚18 @25,000円
男松なので白太も太いですが、反りが出ていないのです。
昭和38年頃の男松で、長さも4mあったのですが、
木口割れを外し長さをカットして1,8mになりました。
今では男松の見本のような物です。
目が太いので小物には向きません。
節穴が空いていても、このままの状態で化粧材に使えば
面白いものになると思います。
何かご質問がございましたら
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