こんにちは、たかしです。

 

きょうも30度の真夏日になりましたが、

冷房はまだ我慢しています。

 

午前中能勢に配達、僕は杉板と山桜の手入れを

していました。

 

 

玉杢が出ている端材ですが珍しいです。

 

 

 

      古物商許可証 大阪府公安委員会 №622031004256
 
           http://mu-an-taka.sunnyday.jp

 

 

さて、きょうは「リグナムバイタ・メキシコ」を紹介します。

 

 

日本名を癒瘡木(ユソウボク)と言います。

 

パロサント(パラグアイ)よりも樹脂が多く含んでおり

削ればベトつくほどです。

 

反対面

 

 

長さ1020x柾巾92x厚み24  @40,000

 

リグナムバイタはラテン語で「生命の木」を意味し、

この樹液が万病に効くとされ、非常に高価で取引

されたそうです。

 

片方木口

 

 

ここの面にカマ傷があり、この傷をカットすれば

無地の長さが850になります。

 

片方木口

 

 

用途はスクリューシャフトの軸受けが良く知られていますが、

ステッキや数珠にも使われます。

 

 

 

 

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