去る9月10日、京都駅ビル室町小路広場にて関西四私立大学応援団連盟主催の連盟祭「四雄の宴」を見学させて頂きました。今回でちょうど40回目のという節目との事で、関西学生野球連盟で共に戦う京都大学と近畿大学が招聘され、6校での舞台でありました。
ここ何年かは主に関東でのステージを拝見する機会が多かったのでありますが、関西勢も負けていないと心強い思いが致しました。
とりわけチアリーダーは多い大学ですと60名超えとか、私共が活動していた時代に比べますと倍増している様でありました。
チアも共に歌う様な演目ですと、声量においてもリーダー部を上回る迫力でありました。また数年前よくメディアに取り上げられた様な女子リーダーに留まらず、司会進行や学生注目も女性リーダー乃至はチアがやっていたりもしておりまして、昭和の乱舞祭とは趣がガラリと変わっております。
関関同立の一角を担う立命館大学では組織上、応援団は吹奏楽部とチアリーダー部の2部編成であります。この2部の有志による「エンジ隊」(演じたい、とスクールカラーのエンジにかけているとの事です)がリーダーや太鼓や旗手を担当する訳ですが、かつてはリーダーの後には学ランの下級生団員が並び手を叩き蛮声を張り上げて応援歌等を歌っていたものが、今はチアリーダーがその役割をも兼ねて華麗な演技を見せるスタイルになっていました。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会