去る10月23日、バレーボール秋季1部リーグ最終戦が行われました。既報の通り試合前の情勢としては、3勝1敗で首位・近畿大学と並び、辛うじてセット差で我が校が2位という優勝候補の一角でありました。また最終戦の相手は、今シーズン、振るわない京都産業大学という事もあって、戦前の予想は甲南有利、優勝の行方は混沌としている、というまさに手に汗を握る状況であった訳であります。
試合は甲南2セット連取というこれまでのリーグ戦の戦いぶりを反映する試合内容となりましたが、優勝へのプレッシャーからか3セットから別チームの様になり、3セット連取され逆転負けを喫するという最悪の結果となりました。
最終順位は3位であります。加えて優勝した近畿大学には上位リーグ戦では勝っているだけに実に悔やまれる結果と相成った次第であります。
技術面もさることながら、やはりここ一番での勝負強さがまだまだ不足しているように感じてました。時期春季リーグが開幕する頃には、現在の4回生は引退して新体制になっている訳ですが、新チームではこの部分での補強を切に願う次第であります。
また今季をもってバレーボール部顧問である経済学部 小林均教授が退任されます。19年間、顧問を務めて頂いた訳であります。小林先生、誠に有難うございました。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会