團長バッジと團バッジの歴史
続・團バッジの歴史
甲南大學應援團 親衛隊の起源【2】
再度、歴史の一覧を下記に記します。

記事を書かせて頂いて以降も様々な大学の應援團関係者の方とご縁を持たせて頂き、お話しする機会が多々ございましたが、都合5回も團バッジのデザインを変えたなど聞いた事がないと呆れられてしまう事もございました。新しい物好きと申すべきか飽きっぽいと申すべきか意見は分かれるところであります。
さらに呆れてしまう事に團バッジという極めて重要な備品が全て現存している訳ではないという恐るべき事実がございます。
以前の記事によれば、初代~三代目までのバッジの現物が確認できない、となっております。途中で団室が移転したりした事もありますが、そもそもの備品の管理能力に問題があったのかもしれません。
という背景の中、捜索活動を続けていたところ、発見が困難と思われておりました三代目團バッジが見つかりました。三代目バッジは使用期間が短く製造数も少ないと思われ、なかなか見つかるまいと思われていただけに嬉しい収穫であります。

引き続き捜索は継続する予定であります。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会團史編纂委員会