バレーボール秋季リーグ戦 対大産大戦 | 甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

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甲南大学応援団再建物語
~黄霧四塞すと雖も、上に蒼天なきに非ず~

昨日9月21日(日)大阪学院大学におきまして、バレーボール1部秋季リーグ戦 対大阪産業大学戦が行われました。現在4勝1敗同士の2位争いの重要な試合であります。前半戦を1敗のまま折り返す事が出来れば、後半戦の戦いも随分と楽になりますし、後半戦でももう一度、当たるであろう大産大を一度、破っておけば、やはり精神的優位に立つ事も出来るでありましょう。


しかしながら昨日の敗因となった集中力のなさが序盤から露呈し、サーブミスを連発するなど自滅する形で大産大に1セットを献上する結果になりました。続く2セットは競り負けを喫し、崖っぷちに追い詰められる有様であります。


ようやくここでエンジンがかかった様で3セット、4セットを難なく連取したものの、最終5セットは2セット同様、競り負け、2-3で痛恨の2敗目を喫しました。


実力を出せないまま敗れ去る事はある意味で、実力を出し切って負ける事より反省せねばなりません。事実、3セット、4セットでの戦いを終始、出来ていれば、難なく勝てた試合であったと思われます。濱頭監督の切歯扼腕ぶりが観客席まで聞こえてきそうな一戦でありました。


明日23日には前半戦最終戦である京都産業大学戦があります。今一度、甲の緒を締め直して前半戦、有終の美を飾り、後半戦につなげて頂きたいと思います。




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