【バレーボール部】対立命大戦・大商大戦 | 甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

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甲南大学応援団再建物語
~黄霧四塞すと雖も、上に蒼天なきに非ず~

去る4月19日及び20日、近畿大学において男子バレーボール1部春季リーグ戦が行われました。19日は前リーグ戦5位の立命館大学と20日には前リーグの入替戦で1部リーグに昇格したばかりの古豪・大阪商業大学と対戦致しました。

手強いリーム力を誇る立命館大学を3-1で撃破し、初戦の悪い雰囲気を一掃したかに見えましたが、翌日、大阪商業大学に2-3で競り負けました。
大阪商業大学はかつては全日本を制覇した事もある関西屈指の古豪チームでありますが、前リーグは2部で戦っていたチームでございます。ここ何リーグか見て参りましたが、1部リーグと2部リーグの間には実力的に差があり、2部リーグより1部へ昇格してきたチームがそのまま1部に定着するのは難しい状況が続いております。
その中、昇格したばかりのチームに敗北するという事は大きな課題でありましょう。事実、未だ大商大は甲南以外のチームから白星を挙げられない状況が続いております。

4月19日は前リーグ覇者である近畿大学が独走すると思われておりましたが、前リーグ6位の関西学院大学に敗れるという波乱がありました。どのチームにもチャンスがある中、勝てる試合に負けるという取りこぼしは許されません。

対戦校がどこであれ、最後まで決して最後まであきらめない、という甲南らしいバレーを展開出来れば、結果は自ずと付いてくる筈であります。
我がチームの捲土重来を切に祈念申し上げます。

甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会広報委員会