墓参 | 甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

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甲南大学応援団再建物語
~黄霧四塞すと雖も、上に蒼天なきに非ず~

月命日には1日早いのでありますが、我が團32代目リーダー部長 芹生長門甲兄の墓参を会有志にて執り行いました。
OB有志にて年1度、墓参を行っておりますが、今年は未だでございましたので、先の60周年記念総会の成功の報告を兼ねて、今月に実施致しました。

早いもので平成16年に41歳の若さで幽明境を異にしてより今年で10年の歳月が流れようとしております。再三、芹生甲兄の事は本ブログで採り上げさせて頂きましたので、読者の方には馴染みのある名前かと存じますが、我々OBにとっても、團員減少傾向が顕著になった苦難の時期に團を支えて来た芹生甲兄の名は特別なものでございます。

芹生甲兄の事績はこれまで書かせて頂いた記事をご参考頂きたく存じますが、氏を想う時、あれほど心血を注いで存続せしめた我が甲南大學應援團は現在、存続していないという事実が重くのしかかります。今一度、この事実を我々OBは深く噛みしめなければなりません。

再来年、平成28年11月4日は芹生長門甲兄の13回忌にあたります。改めてご案内申し上げますが、故人を偲ぶと共に、その折には更に良い報せ、即ち甲南大學應援團が再建したという報告をしたいと思います。

改めて芹生長門甲兄のご冥福をお祈り申し上げます。合掌




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