60周年記念総会(1) | 甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

甲南大學應援團OB会のブログ「雲外蒼天」

甲南大学応援団再建物語
~黄霧四塞すと雖も、上に蒼天なきに非ず~

当日は正午より應援團OBのみで総会を開催致しました。10年近く総会を開催しておらず、現役應援團、OB会の近況をOB諸兄にご報告申し上げました。


やはり最大の問題は現役應援團がいない事でありまして、状況を熟知ししている方もいれば、何となくは聞いていたという方、全く知らなかった方まで、反応は様々でしたが、認識を合わせる事が出来たと思います。


そしてその現状を踏まえた上で、OB会が目指すべき方向は一にも二にも現役應援團再建にある旨をご説明申し上げ、会としての指針を明示させて頂きました。


【関会長による説明】


その後、13時からの会までの間を利用し、OB諸兄が久々に團室の見学を行いました。数年後には建物そのものが解体予定でございますので、名残を惜しむかの様に見ておられる先輩もいらっしゃいました。また旗手出身の方は團旗を、鼓手出身の方は太鼓をしげしげと眺めておられた姿は印象的でございました。

團室も48代の歴史の中で何度か移転がございましたので、現在の團室に馴染みのない年代の方もいらっしゃいますが、いかにも應援團という雰囲気の團室でしばし現役時代に戻ったかの様な錯覚に陥りました。解体を前に大勢の人間で賑わい、團室も喜んでくれた事でありましょう。


【昭和30年後半~40年前半の先輩方】


甲南大學應援團OB会

八代目甲雄会創團60周年記念準備委員会