長期間に亘って本ブログの右手に投票コーナーを設置させて頂いておりましたが、思うように投票数が伸びず、延び延びになっておりましたが、此の度、ようやく集計を行いました。それに伴い投票コーナーも閉鎖させて頂いて居ります。
集計結果を去る11月23日に開催させて頂いた定例会で諮り「甲雄会」(こうゆうかい)に決定致しましたので、ここに謹んでご報告申し上げる次第でございます。会名候補を応募して下さった皆様、投票頂いた皆様、ご助言、ご協力頂いた皆様にこの場をお借り致し厚く御礼申し上げる次第でございます。
改めて会名の由来をご紹介させて頂きます。甲雄会と表記し「こうゆうかい」と読みます。「甲」は言うまでもなく甲南に由来致しております。また「雄
」の字の意を調べますと以下の通りになります。
1 おす。
2 おおしい。勇ましく強い。胆力・知力のすぐれた人。
3 規模が大きい。
ご覧の通り所謂「男」を顕す文字の一つであります。男の道を極める事が我が應援團の道でございました。男を磨く、そんな言葉を胸に刻んで苦しい下積み修業を重ねる中、甲南の男の中の男になりたいと念じ、親衛隊訓にもある「男になりたい 男でありたい 男で死にたい」の言葉を幾度、心の中で叫んだ事でありましょう。48代に亘るそんな男の想いを「雄」の字に込めた次第でございます。
また「雄」は我が應援團の創始者である本田孝雄先輩のお名前の一字でもあると同時に、字の意の1にある「おす」が「押忍」にも通じるという点も見逃せません。
一方、「こうゆう」とう読みに関しては、その音を聞けばやはり「校友」や「交友」という字を想起される方が多いのではないでしょうか。常に全学友と共に歩む我が應援團の姿勢に合致する理念でありましょう。
本日12月1日より甲南大學應援團OB会「八代目甲雄会」として、心機一転、應援團道に益々、精進致す所存でございますれば、益々のご指導、ご鞭撻を宜しくお願い申し上げる次第でございます。
甲南大學應援團OB会
八代目甲雄会本部