10月5日、6日に近畿大学において関西男子バレーボール1部秋季リーグ戦のが行われ、5日に3位 大産大と、6日に首位 近畿大との決戦に挑み、我がチームはまさかの連敗を喫しました。
戦前には順当に且つ堅実に大産大に勝利し単独2位を堅持し、その上でここまで隙を殆ど見せない首位 近畿大をどこまで追い詰めるかが注目されておりましたが、初戦の大産大戦ではペースが掴めないままフルセットまでもつれこんだものの黒星を喫し、翌日の近畿大戦ではあっさりとストレート負けを喫しました。春に優勝した時の粘りが感じられませんでした。
【10/5 大産大戦】
これで前半戦は終了し、7戦全勝の近畿大が単独首位、その後を4勝3敗で甲南大、大産大、龍谷大、立命大の4校が追う展開になりました。ただセット率(取ったセット数÷失ったセット数)の差で現在、2位 甲南 3位 大産大 4位 龍谷大と首位 近畿大の4校で10月19日より開始される上位リーグ戦を戦う事になりました。
近畿大が全敗しない限り他の3校が優勝できる可能性はありませんので、3校による近畿大包囲網がどこまで有効に機能するかが後半戦の見どころでありましょう。
客観的に見ればかなり厳しい状況でありますが、決して諦めることなく、少しでも前へ進む闘志を我がチームに期待する次第であります。
八代目甲南大學應援團OB会広報委員会