秋のリーグも開始されておりますが、一般的には硬式野球の星取り状況が気になる方が多い様であります。ちなみに我が校の硬式野球部は現在、阪神リーグの1部リーグで活躍致しておりますが、秋季リーグは2勝3敗と苦戦致している様であります。
ちなみに現在の1部リーグの顔触れを紹介させて頂きますと、天理大学、大阪体育大学、関西国際大学、関西外国語大学、大阪産業大学、そして我が甲南大学の6校であります。現在のパワーバランスをご説明しますと、平成23年春リーグから24年秋リーグまで大体大が4連覇を果たしておりましたが、今春は天理大が連覇を阻んでおります。
大体大はかの上原投手を輩出した名門校であります。平成12年より前人未到の8連覇を達成したり、と優勝候補の本命と言えましょう。
天理大は、高校のイメージが強く強豪では?と思われがちなのでありますが、意外に野球に関しては内部進学者は少なく、圧倒的な強さを誇るまでには至っておりません。ただ阪神リーグを創設の頃より我が校と共に支えてきた古豪でありますので、やはり優勝候補から外す訳には参りません。
後は現在、バレーボールでも熾烈な2位争いを演じております大産大は野球においてもライバルでありまして、体感的に各種競技で大産大との試合は多い様に記憶しております。意外と実質的なライバル校は大産大なのかもしれません。
以前にも書かせて頂きましたが、野球というスポーツは日本の国民性に合っている様で、根強い人気があります。その人気故に高い倫理を求められるのも事実であり、特に学生スポーツという事もあって、審判への抗議等、プロは再三、見受けられるシーンも学生野球ではまず見られません。では全くないのかと言えば、そうではなく過去には色々あった様であります。
審判協会のHPにその辺りの事が書いてありますので、ご興味のある方はご一読下さい。
八代目甲南大學應援團OB会広報委員会