去る4月28日の読売新聞に應援團の女性リーダーに関する記事が掲載されておりました。
「大学応援団~女子の時代~」( 平成25年4月28日:読売新聞)
他校の應援團のTwitter等でも話題になっていた様でありますが、記事の中で紹介されております中央大学應援團の本城團長は中央大学でも話題の人物の様であります。
今や女性の應援團員は全国的に見ても珍しくはありませんが、團長にまで登り詰める方はまだ少ないかもしれません。女性だから、という理由だけで注目されている訳ではなさそうであります。Youtubeでも様々な大学の女性團員のリーダーの動画を閲覧できますが、かなりの腕前の方もいらっしゃいます。
女性リーダーが應援團業界で活躍する様になったのは今に始まった事ではございません。平成19年の日経新聞の切り抜きが残っておりましたので、ご参考までに掲載致します。
【日本経済新聞(平成19年6月8日)】
昨年度、甲南大学少林寺拳法部の創部50周年記念式典に出席させて頂いた際、同部も一時期、部員の減少傾向が進んでいた時に、危機を救ったのが女性主将の活躍であったというエピソードが紹介されておりまして、感銘を受けた事を思い出します。我が應援團も今春の勧誘用の印刷物には女性も対象とする旨、記載させて頂いておりますが、これまでの歴史の中で女性團員が存在した経験がございません。しかし状況を回天せしめる為にはあらゆる可能性を模索する必要がございます。そして各大学で活躍されている女性團員に様に、我が團でも起爆剤になる事を祈念して止みません。
八代目甲南大學應援團OB会広報委員会