昨日、4月の定例会のご案内を書かせて頂きましたが、書きつつふと思い出したのが、学習院大学の院歌であります。福岡大学応援団の様子が収録されたYoutubeを紹介させて頂いた際、同ページの中に関連動画というものがございまして、その中に学習院院歌の動画がアップされていたのを発見したのであります。
定期戦を通じ、私共の團員は、1回生の開会式から幹部の開会式まで、都合7度、この院歌を拝聴する機会がある計算になりますが、不思議と耳に残っているのでございます。これは特定の人間に起こる現象ではなく、意外に多くの当会のメンバーで発生している事象でありますので、校歌という位置づけ以前に楽曲として名曲であるという証左でありましょう。実は私共、甲南大学学園歌もこの学習院院歌を作曲された信時 潔先生の作曲による楽曲であるのですが、歌の雰囲気が全く異なっております。
昨今の學習院大學應援團はチアリーダー部、吹奏楽部の充実ぶりが目を見張るものがございますが、特に吹奏楽部は私共の應援團が衰亡してきた頃より勃興してこられましたので、私共の会員は動画にあるような大吹奏楽団の演奏の中、歌い上げられる院歌に余り馴染みがございません。故にご覧頂ければ、現在の同團の隆盛ぶりの一端を感じて頂けるものと思っております。他にも応援歌メドレーなどもアップされておりますので、ご紹介申し上げます。
差し出がましい様ですが、後はこれでリーダー部が人数的に充実すれば學習院大學應援團は盤石のものになると思われます。今春、学習院大学に入学される新入生の皆様、應援團の門を叩いてみてはいかがでしょうか?4月に甲南大学に来られた際はささやかながらおもてなしさせて頂きます。
八代目甲南大學應援團OB会
広報委員会