平成31年(2019年)に甲南学園は創立100周年を迎えます。これを契機に現在、我が校最古の建物となった学友会館の建て直しが行われるそうであります。
阪神大震災にも耐え抜き、現在でも大学生協が入居するこの建物は学生の歓声が途絶える事がない、賑やかな場所であり続けております。大学もどんどん様変わりし、時代のニーズに応ずるべく設備も充実して参ります。
昨今、経営が立ち行かなくなる私立大学が出てくる中、こうした設備投資が出来る我が甲南大学の健在ぶりは喜ばしい限りであります。こうした結果、甲南で学ぶ学生が今後も増える事を願ってやみません。
さて、この学友会館に昭和40年代中頃より我が應援團の團室がございます。48代の歴史の中で約30代の團員はここで大学生活の殆どの時間を過ごした訳であります。学友会館が建て直されるという事は團室も遂にその歴史に幕を閉じる時がやって参ったのでございます。
いつ頃より解体工事が始まるか詳細は決まっておりませんが、團室を訪問できる機会も残り少なくなっております。故に今年から定例会等の打合せは極力、團室を利用したいと思っております。
特に議題の重要なテーマである勧誘問題については現地である大学内で議論する方が、諸事好都合であります。最後に團室を見たいという動機でも大いに結構です。定例会等のご案内は随時、このブログでお知らせ致しますので、是非、ご臨席賜ります様、お願い申し上げます。
八代目甲南大學應援團OB会
広報委員会