12月25日の記事 で年賀状について言及したところ、「OB会より全OBへ年賀状を出すように」との大命が下されまして、大慌てで文面を作成し名簿も可能な範囲でメンテナンスを行い、昨日、ようやく作業が完了致しました。
現役が存在していた当時は現役應援團から全OBに年賀状を出しておりましたのでOB会から全OBに年賀状を出す習慣はございませんでした。
その慣習のまま今年まで来た訳であります。無論、OB会としてお付き合いのある団体、個人様には年賀状は出しておりますが、相手がOBとなりますと、苦しい台所事情の中、経費をかけて行う訳でありますし、儀礼的な謹賀新年と蛇の絵だけでは芸がありません。
小なりと言えども創團後60年近い歴史がございますので、当会は上は80代の先輩から下は30代の若手まで年代も幅広うございますし、職業、地域もまちまちであります。
お恥ずかしい話でありますが、通常のOB会の連絡網では全ての方を網羅できておりません。せっかく全OBへ年賀状という形で郵便物を発送する訳でありますので、現在のOB会の取り組みとこのブログのご案内をコンパクトにまとめてみました。まずは皆様に現状をご存知頂く事が肝要かと存じます。
1月より定例会のご案内もこのブログやメールを通じて行います。11月は少林寺拳法部創部50周年記念式典 出席の際、早めに集合し、打合せを行うに留め、12月は会長以下執行部の面々が多忙につき中止となっておりますが、1月からは月1回の定例会を行います。
この場も執行部のみならず多くのOBにご参画頂きたいと考えておりまして、その中で実情に合致した執行部を組閣する必要性も感じております。
また例えば回によっては現役部員が活躍中の少林寺拳法部OB会甲拳会からゲストをお招きし、昨今の学生気質や部活動を継続するにあたっての苦労話等を拝聴させて頂くような企画も検討中であります。
そんな良く言えば盛り沢山の悪く言えば欲深い年賀状になってしまいましたが、会員の皆様におかれまして正月は一日千秋の想いで当会の年賀状をお待ち頂ければ幸甚に存じます。
八代目甲南大學應援團OB会
広報委員会