初めに、平素から多大なるご支援をいただいているOB、OG、保護者の皆様、関係者の皆様、甲南大学体育会男子ラクロス部をご支援いただき誠にありがとうございます。今後とも変わらぬご声援よろしくお願いいたします。

翔也から紹介いただきました。今年度渉外リーダーを務めさせていただき、四回生の夏休みにオーストラリアへ一か月旅に行った、膳優大です。

まずは、本文に行く前にバトンを渡してくれた翔也について少し話します。翔也は、素直でまじめで頑張り屋さんです。また、お酒が入るとおしゃべりが好きになります笑
しょーやは、甲南大学の主務・SDFとしてチームを支えてくれました。ほんまにありがとう!ほんで、おつかれ!

拙く長い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。

引退して、このブログを書く日が来るとは、、
何を書くか本当に悩みました。なぜなら、ラクロスに自信を持つことができず、ずっと逃げていたからです。でも、そんな僕を見捨てずに最後まで仲良くしてくれてありがとう。皆がラクロスをプレーしているところを見るのは好きで、同期や後輩が活躍しているのを見ると嬉しかったですし最高の気分でした。最後の試合でゆうきが点決めたときは、涙が出てきました笑
本当にみんなかっこよかったです!

ラクロス生活について書けることは少ないので、大学生活の思い出について書こうかなと思います。

まずは、僕がラクロス部に入った理由です。運動がしたい・痩せたい・就職活動に強くなるという理由からです。実際、渉外リーダーを務めたことで社会人の方々との関わり、社会人になる上で大切にしなければいけないことを少し学べたことで、就職活動では、本当に助かりました。コーチの方々、ご迷惑ばかりおかけして申し訳ありませんでした。そして、本当にありがとうございました。

今思い返すとすべてが良い思い出です。
くそ暑い中の練習、くそ寒い中の練習、雨に濡れながらの練習、同期との飲み、ブラザー会、合宿、練習終わりの飯。
その中でも一番の思い出は、自分が三回生の時の夏合宿です。練習は長くて天気も悪く、大変でしたが、宿に帰ってから後輩や同期とバカしているときが本当に楽しかったです。本当にかわいい後輩達ばっかりです。今でもあの時の動画を見返します。この時の合宿ならもう一度したい!と考えさせられる程です。

次は、大学生活で一番の経験になったオーストラリア旅について話します。
僕は、四回生の夏にオーストラリアへ行くと決めたとき本当は部活動を辞めるつもりでした。なぜなら、自分のやりたいことをして部活動に戻ってくるなんて自分勝手でどんな顔をして皆に会ったらよいのか分からなかったからです。だけど同期は、温かく迎えてくれました。一緒に引退しようといってくれました。本当にありがとう。
僕は、大学生になったら留学をすると決めていました。ですが、コロナが流行し海外へ行くことが難しくなり、毎日部活動とアルバイトをしていると、知らぬ間に四回生になっていました。
社会人になると長期休みを取ることは難しいので、四回生の夏休みしかない。と思い1カ月オーストラリアへ1人で行くことを決めました。
一人での海外生活は、初めてのことばかりで刺激的な毎日でした。初日は、不安ばかりで日本に帰りたいと本気で思いました。しかし、せっかく来ているのだからと積極的に新しいことに挑戦し続けました。この一か月で、ゴールドコースト、シドニー、メルボルン、アデレードの四都市を巡ることができました。本当に良い体験になり、なにより自信につながりました。

最後に、僕は、部活動を辞めたいと何度も何度も口にしていました。毎日の練習も何のためにしてるんかなと、こなすだけで本当に辞めたかったです。だけど、同期の皆。特にそーや、ゆーきには本当に助けられました。練習後の飯ほんまに好きでした。二人がいるから練習に行けたし辞めずに引退できた。はるか、ゆうりもほんまにありがとう!

同期へ
ずっと支えてくれて本当にありがとう。
こんなに良い人達が集まっている同期は自慢の仲間です。これからもよろしくね。

プレーヤーへ
来年は、一部昇格できます。皆なら絶対できます。絶対に試合見に行きます。
同期を大切にしてください。後輩の皆は、もっと先輩に絡みに行ってほしいです。
ゆう、しゅん、こうた、ムーさんなら頼れる先輩になる。がんばって!!

マネージャーへ
プレーヤーをずっと支えてくれてありがとう。必要不可欠な存在で本当に感謝しています。
後悔が一つあります。マネージャーと関わる時間が少なかったことです。もっとみんなと話し合かったな、と思います。これからもチームを支えてください!お願いします。

後輩へ
部活動を本気で四年間頑張る人は、とてもかっこいいです。部活動を最後まで頑張ってほしい気持ちは変わらないけれど、なにか新しいことに挑戦したいと思うことがあれば迷わずに挑戦してほしいです。部活動をしている人には、難しいことだけど、、
大学生は人生で最後の、若くて体が元気な時の自由な時間だと思います。こんなこと言える立場じゃないけど、若い時にしかできないことをたくさん経験してほしいです!

指導者の方々へ
今までご指導をしていただきありがとうございました。
ご指導いただいたことは、社会人になっても活かしていきます。

家族へ
家族には、ありがとうという言葉しかありません。試合に出ることもなかったけれどずっと支えてくれてありがとう。もっと試合に呼んだらよかったなと後悔しています。
最後見に来てくれてありがとう。

長文で失礼いたしました。

次は、かわいくてモテモテなマネージャーの一人“はるか”に託したいと思います。
がんばってい!