浮気、不倫問題専門カウンセラー河野です。
不倫された妻は女に会うべきか。
どこまでケジメをつけておくべきか。
不倫女に会いたい方はいます。
また、会いたいと思っていなくても、夫の不倫が水面下。
やっぱり会おうと気持ちが変わる方もいます。
夫の不倫の証拠をとった方は、
どれだけ、証拠写真や動画の夫、そして女に苦しまされたか。
何も知らないふりをし続け、限界ぎりぎりまで耐えてきたか。
探偵つけた頃から体調を崩して入院された妻。
もう離婚でもいいと発していた方でした。
しかし不倫夫はどうだったのか。
離婚なんて微塵も考えていなくて、妻にも子供にも愛情はある。
性欲を満たしたい、恋愛感情を満たしたいだけの夫だと確信。
それもよくある職場不倫です。
休日は絶対に会わない。家族と一緒。
妻に何かあれば、べったりの夫。
でも、不倫している。
だがしかしです。どんな夫であろうとも、不倫は痛い事実です。
たかが浮気だと思って、ばれなきゃいい程度でしていたその行為って、
妻の身も心も、ずたずたにする行為です。
この痛さは、わからないでしょう夫には。そして女もです!
そして不倫相手に会うってことに対しても、
「まったく、その気持ちはありません。
女にはかかわり合いたくありませんから。」
だからといって、女を許すわけではないのです。
法律っていうものをわからせたい。
このまま内輪で片づけたくはない。
確かな証拠もとれました。
またこのケースでは、なんと夫に詰め寄ったら、あっさり認めたのです。
女にも連絡がいった、(妻からではない)。そして女も認めた。
で、その後、女からお詫びの長文ラインが妻に届いたのです。
反省の意が綴ってあって、慰謝料も払うと。
であれば、女に誓約書を書かせたり、
慰謝料を支払わせるってことを自身で進める方もいるのですが、
「彼女になんか、かかわりたくない、」妻です。
きちんと法律で裁きたいと、
弁護士事務所を通してダメ押し。
そんな選択をしたのです。
ですから、不倫相手になんて会わない。
また謝罪の意と、慰謝料も支払いますの返事をもらっても、
弁護士を通してケジメをきちんとつける意識だった。
女の考えている条件も甘いでしょうから、その程度では許さない。
それもあります。
弁護士先生を紹介し、その日のうちに依頼したということでした。
それと女からのラインの詫び文!?
あなた、ラインで謝るなって。
どこまで軽い、いい加減な女なのでしょうか。
しかし不倫女には、彼氏もいたのです。
ラインの中に、「ご主人とも彼とも、きっちりケジメをつけます」だと。
独身の彼氏も気の毒です。
でも、別れたほうがいいでしょう。
また「職場をやめます。」と書いてあったという。
それに対して妻は、
「やめんでいい!続けてください!」ですって。
この意味、よくわかります。たいした妻です。
不倫された妻が女にどうするか。最後は妻の決断です。
会いたい方は、その会い方を指南しておりますし、
会いたい妻の話もよく聞かず、
経緯状況を理解もせずNGです!
とは言いません。
ただ絶対にやめたほうがいいケースもあります。
会っても無駄な女だからです。
夫にも女にも、ケジメをつける。
これは肯定できるケースは多いと感じます。
女も弁護士からとどめの一撃が。まさかって思うでしょうね。
だったらやるなってことです。浅はかです。
それに、妻は「夫と別居したい」
と言っていたので、私はありだと言いました。
やはり夫は、「え、まじかっ!?」だったらしいです。
嘘をつきながら、大切な人を失うリスクのある行為をしていた夫。
妻が入院したのは夫のせいですし、不倫の代償は受けてください。
この妻の別居の先は、、、離婚かもしれないのです。
不倫をするということは、こういうことです。
「なぜ俺はこんなことをしてしまったのか。
まさかこうなるとは思っていなかった」
多くの夫の言葉です。
辛いですか?苦しいのでしょうか!?
妻はもっと辛い、苦しいのです。
これから、傷が癒えるまで、苦難と戦っていかねばならないのです。