仕事終わりに親友と今年二度目のウォーキング

最愛の息子を亡くし
もうこれ以上ない悲しみに包まれた彼女が
どん底から這い上がる為に私は何ができるのか…

ずっと考えてたけど結局何もできないんだよ。

ただ話を聞いていつも通りにしてるだけ。

それでも私を求めて来てくれるってことは
そのスタンスでいいのかな。

だから私は気を遣わずにお茶とかするよりウォーキングに行きたいと言う(笑)

その方が悶々と部屋の中に居るより彼女にとっても気晴らしになるだろうし、少しはゆっくり眠れるんじゃないかな?という気遣いもちょっとはあるけど
半分は自分が太ったからもある。

私もあのどん底に落ちた後、しばらく固形物が喉を通らなかった。
水分とかゼリーとか、そんなものばっかり。
急激に痩せたからお肉が落ちて変な顔になったし
アバラが見えて女らしさがなくなった。

でも今は彼と出会いあっという間に元通り笑い泣き笑い泣き

痩せてた私と出会ったから嫌われちゃうかな…って思うけど
彼は今のところ、どんな私でも揺るぎない愛を注いでくれる。

だからといって甘えちゃいけない。
彼は努力家だ。
私も彼のためにも少しでも綺麗になれるよう努力しなきゃ。

親友に、作ってたマスクとエコバッグやっと渡せた。
そのお礼なのか、お金払うって言われたの断ったからなのか

「ほら。デブの素。」

と言って美味しそうなバターサンドをくれた。

二つしかなかったんだごめんね。

って言われたの。

きっと二つは彼と一緒に食べてって事だったんだろうけど

〇〇からコレ貰ったけど食べちゃいそう…

って彼に画像送ったら

一個は明日にしなさい。

って言われて

偉い!私、我慢したよ〜。


イチジクと柿のバターサンド

イチジク食べたよチュー美味しかったドキドキ

前回は1時間半話も尽きないまま歩いて

今日は50分くらいで雨がパラっと降ったから帰ってきた。

話してるとあっという間。
ウォーキングも楽しい。

あんなにどん底だった彼女も
今は目標を見つけやっと前を向けてる。
歩くのだってしんどいはず。
でも歩かないと歩けなくなる。
だから無理してでも歩こう。



別件で夕方に同じ会社の
他の事務所の事務員さんからLINE
もう…無理ショボーンって

彼女が思い悩んで愚痴ってくるぐらいだからよっぽどなんだと思う。
でも…
私、辞めるんだ…って話したら

えー。嫌だ!!!
って…そんな風に思って貰えるのは幸せな事

お正月会った時に何か言いたげだったの気になってたけど何も言わなかったから帰ってきた。
あの時きいてあげれば良かったな。

結局聞いたところで何も出来ないのかもしれないけど…
私に出来る事あるかな…

前に辞めた事務員さんも色々と抱えてて
その時に強迫性障害という病気を初めて知って
私の声を聞くと癒されるって電話かけてくれてた。
結局辞めちゃって…
気になってはいるけど
元気でいてくれたらいいなぁ。

もうすぐ春が来るよ。
明日は満月
ポジティブな影響があるみたいだよ。
私も私らしく私に出来る事
向上心を持って頑張ろうと思う。

とりあえず痩せよう(笑)