さて、ソウルでの第一歩は。


4日間のうちで最も予想気温が低かったこの日。

服は後で全部捨てられるようにと、
二軍どころか、三軍オンパレード💦

ゆえにダウンは持って来られなかったので、
薄手のナイロンジャンパーに、
中綿コートを重ね着。

さらにマフラーと手袋して帽子被って、
カイロは前と後ろと足にも…


入れてたらもう、暑くて暑くて🤣

早々に手袋と帽子は取っちゃった💦


本日から3泊お世話になる、
新論峴駅徒歩3分のオクラウドホテルさん。



地下鉄駅だけでなく、
バス停(江南駅)までも5分かからない、
最高の立地👍👍


え?でもNAVER MAP調べによると、
乗りたいバス停は…
道路のど真ん中?????

と思ったら、

ちょうどLINE FRIENDSストアの前あたりの、
北行きと南行きの車線の間
つまり道の真ん中にバス停があった!

それは、

バス専用道路がセンターにあるから!!


上の写真で言うと、
右半分は普通の車道(南行き)、
左半分はバス専用道路(南北行き)
写ってないけど、その左に北行き車道があります。

そこに、
次から次へと色んなバスがやって来ては去り、
信号が赤の時には、
バスが数珠繋ぎになって待機!!!

ご存知の通り、
韓国のバスは『乗る乗るアピール』を
全身でしないと即スルーされますよね。
(え?知らん?いや、これで乗り逃したことが実際何度もあるんです残念ながら😭)

さらに、
停留所の屋根のところで待っていたら、
バスが詰まって3台目、4台目あたりに乗りたいバスが止まっていて、
早くここまで来て〜!
と、待っていようもんなら、
当然乗り逃しますよね。

乗りたい人間の方が、
置かれたバスに走りなさい
なんです向こうは。
チンチャ。

なので、江南駅バス停のように、
ひっきりなしにバスが到着するバス停は…
一瞬の油断が命取り。

目を凝らして、近づいてくるバスの番号を見分けます。

そしてついに、私の乗りたいバスが……

アッーーー!

微妙な遠さに止まったァァ😭


駆け寄るか、待つか、
逡巡してる暇はない。
いざ尋常に、勝負!!!


の、乗れたァァァーーー!

安堵泣き笑い泣き笑い泣き笑い

する間もなく、急いで最後列の空席に腰を下ろします。

立ってると…何せ危ないのでな⚠️⚠️⚠️
ふぅ、やっと…一息つけるぜ。



何を大袈裟な…バス一つで真顔

と思われるかもしれませんが、
主観まんまで書くと本気でこう!!
なんです泣き笑い
心の中は常にパニック一歩手前の緊張状態。
異国のバス…ハードル高いぜ。

海外一人旅って、リラックスできる時間が片時もない、特に序盤はよだれ


さて、旅に戻って。

常に渋滞がちな江南大路。

だけど、バスは専用道路を突っ走るので、
まーーーーーー早い早い!!!

ここは高速道路か??な速度。

その勢いで江北まで、ぶっ飛ばしーーー🤣🤣

BLUEバス🟦ってやつに乗ったんですけど、
これは緑🟩のバスよりやや広域を走り抜けるバスみたいで、
その分停留所も少なめ。

つまり、ぶっ飛ばしちゃうんです🤣🤣🤣


漢江にかかる漢南大橋を越えて、
漢南洞を通り抜ける時には、

こ、この崖の上あたりに…ゆゆゆ、

ユンギのお住まいがっ!!!!!


待って待って、
この交差点越えたら…

右手はハンナムザヒル
左手はナインワン漢南

なんですけどっっ!!!!


ええーー!ええぇーーー!!!不安あんぐり飛び出すハート


と、バクバクする私を後目に、
アッッッちゅう間にバスは通り抜けて行った……


あの…運転手はん?
F1ちゃうねんし、もうちょい徐行でも…
良かったんでっせ??😂


さらに南山のトンネルをズバーッと抜けて、
明洞の横をシャーッと通過、
気がつけば鍾路を西へズンズン進んで、
目的地『ソウル歴史博物館』の目の前のバス停にポイッと降ろされていた。


体感乗車時間、3分。


な、何だったんだ……?

早すぎて一体何が起きたのか…分からんかった💦💦
これがワープというものか?
さすがソウルね最新鋭泣き笑い


一応、一時間見て来てたんやけど、
予定よりもかなり早く到着してしまったよだれ

なので、
待ち合わせ相手様を差し置いて、
一人お先に、突撃失礼しちゃいまーす!!




こちら、ソウル歴史博物館。

その名の通り、
ソウルという都市の移り変わりを、
時代ごとに、
実物だけでなくデジタル技術も駆使して、
体感的に理解できるよう展示された博物館。



久々に見た蝋人形。


通路のスペースもオシャレに活用✨


影絵アニメーションや、


ハリーポッターのような動く新聞記事、


さらにフルデジタル空間で、


エアタッチすると、
切符をもぎってくれて、列車がやってくる…

わあ、まるでこの時代に自分も生きているかのよう。

ちなみにこちら全て、
無料でございます。

韓国の博物館、国や自治体から潤沢に予算を貰えてる感凄いわ👏
やはり文化を大切にする国✨


そんな韓国と、日本との間にかつてどういうことがあったのか、それを知らずしてただかの国の文化を消費するのは、あまりにも表面的に過ぎるという思いがあり、折に触れ学ぶようにしています。




そろそろ夕暮れ時。
冬枯れの枝に、カチ(カササギ)の鳴き声が響いて…風情がありますな。


『ホテルを出ました』
という連絡があったので、
急いでお隣の慶熙宮(キョンヒグン)へ。



こちらも朝鮮時代の王宮、
別宮というか離宮みたいなものかな?
小ぢんまりとしていますが、 
韓国の王宮特有の『気』の良さがあり、
何かが通り抜けていくような、
落ち着く心地良さがあります。

むかーし、12年くらい前?
この石畳の上で『チャングムの誓い』
のミュージカルが上演されたことがあって、
その時に来たけど、夜だったので…
全く印象が違いますな照れ

18時までなのでまだ中にも入れたけど、
警備員アジョシに、
「写真を撮るなら手早くね」
と言われたので、
門から撮影だけして、
早々に待ち合わせ場所へ移動しまーす。





ライトアップや、
ビルとのコントラストも素敵✨✨

この翡翠色が…堪らんよねーー。


いよいよ、待ち合わせ場所へ到着。



本日の待ち合わせのお相手は、
ユンギペンブロガー、moriさん💜💜
もちろん、SIN者仲間ですよー。

moriさんは、
ありがたいことに私がアメ限やるってなった時に、アメブロのアカウントを作ってくれただけでなく、
ブログを始め、
一人(ユンギコン)渡韓レポをがっつり書いて下さった御方。

またその渡韓レポが…
めちゃくちゃ私好みの文章で🥰

あと、旅のスタイルが似てる、
と言うとおこがましいけど、
博物館美術館好きだったり、
推し活だけでなく観光もしたいところなど、
結構共通点があって…

余計に読んでいて楽しくて、
もはやmoriペンと化し、
やたらコメントしてくる鬱陶しい客と成り果てておりました爆笑爆笑爆笑

以来、ちょくちょくやり取りするようになり、
今回ご一緒して頂けることに💜💜

今回待ち合わせした聖地や、
歴史博物館にお互い興味があったので、
じゃ一緒に行きましょうよってな訳で、
初日っからの合流と相成ったのでございます。


その、moriさんといよいよご対面…

はー、ドキドキ……

の様子は、次回にたっぷりと!!!

奇跡が起きます✨


そんなmoriさんの今回の渡韓レポは、
こちら〜〜👇
相変わらず緻密で素敵😍