こんばんは。私は今日も働いて来ました。しかし、それで食べて行ける稼ぎはないです。私は稼いでるのでなく働いています。働く=稼ぐではありません。その辺の話しはまた今度にします。
日本は戦後一貫して「働く」に拘り囚われています。
働くと給料が貰える。
ボーナスも貰える。
幸せになる。
でもそうでしょうか?
働き過ぎて、精神障害に至る。
働き過ぎて命を絶つ人もいる。
それが日本の現実です。今年から、国は企業に対して「有給休暇を年5回」は取る様に義務付けました。4月末から5月の始まりまで即位と改元に伴い10連休もありました。
日本人は「休むということにとても後ろめたさ」を感じる民族です。令和になっても『ノミニケーション文化』は存在します。慰労会は何のためにあるのでしょうか?
アメリカや欧州では、仕事終わり、飲みなが仕事することはあり得ません。日本人は「公私混同が大好きな社会」です。
それは結局、パワハラやセクハラが平成の30年間を経て何一つ解決しない事と言えるでしょう。
少しぐらい触ってもいいかな?←ダメです!それはセクハラです。
オマエは俺に意見するつもりか!?←ダメです!それはパワハラです。
ハラスメントに強烈な罰則を設けない限り、日本人のハラスメントは止まらないでしょう。逆に言えば日本人はハラスメントを軽く感じてる訳です。
そろそろ「ビアガーデン」の季節になります。慰労会は、パワハラやセクハラで動員するのではなく飲みたい人や騒ぎたい社員だけ集まればいいのです。
強要すべきではないし、帰宅したい社員は帰宅を促せる様に仕向けるべきです。
また、仕事を休むということも「休むのも仕事」ということわざがあるように、しっかり休めて「経済が回る」様にすべきです。
仕事を休むことに躊躇うのではなく「休める労働環境」にすることが正しい道なのです。
今日はそんな風に思いました。