快晴で初夏を思わせる24日、午後4時から万代メディアシップ一階でのAKBグループ国内5カ所目の専用劇場となるNGT48劇場決定の記者会見を見に行った。会場は一階はもとより、二階ギャラリーも満員鈴なりの人出で、NGT48への関心はかなり高い。客席にはキャプテン北原さんの自家製応援グッズ持参の方もおられた。思えば「恋愛禁止条例」DVDで注目し、彼女目当てにT・ジョイ 新潟万代「シアターの女神」公演映画館中継を見に行ったこともある私もキャプテン就任は大歓迎だ。いかにもアイドルという美形、かつ英検準二級で秋元先生曰く「AKBの知性」でもある彼女には大いに期待している。会場は一階の階段状客席を正面にしたステージ配置で、前列にはプレスも大勢陣取り緊張した雰囲気。4時ぴったりに女性MCの司会でイベント開始、今村支配人と北原キャプテン、ドラフト生の北潟さん、荻野さんが登場した。AKB48兼任の柏木さんは残念ながら欠席。北原さんは白地にストライプの上下、お二方は黒系のブレザーとチェックのミニスカートのトラッドな組み合わせでいかにもAKBグループという装いだ。北原さんの衣装は無数にあるAKBの衣裳でもあまり見かけないもので、ひょっとして雪、米等をイメージしたNGTのユニフォームか。トークでは今村さん、北原さんはさすがにアイドルビジネス最前線の、仕事が出来る人という印象を受けた。対照的にドラフト生のお二方はいかにも初々しく将来に期待が持てる。注目の劇場の場所はスクリーン映像での発表となったが、「万代」、「ラブラ2」の字が出たときはさすがに会場がどよめいた。私も万代ならビルボードプレイス2、駅南ならプラーカ3、遠征される皆さんの交通の便を考えれば古町の可能性は無いだろう、と見ていたのでラブラは全く予想外。場所の発表を聞いた後イベント途中で人垣から抜け、早速そのラブラ2を見に行った(我ながら物好き)。このビルはバスセンターはす向かい、万代の中心に位置し、かつて楽器店、貸しスタジオ、不二家レストラン、ボウリング場などが入っていたが、数年前に隣接していたマクドナルドなどと共に一新、ファッションビルに生まれ変わったところだ。日曜とあって人出は多く、平日の通勤通学者こそ多いものの休日のこの時間帯はやや閑散としている感もある駅南よりは適地かも、と決まってみれば納得の結果だ。注目の4階は眼鏡屋、コーヒーショップ、寝具店、旅行代理店、バッグ店などが入居しているが、バッグ店は5月末日で閉店予定との貼り紙が有り、水面下で準備は始まっているのかもしれない。さて、今後はこけら落とし公演の演目と、初日出演16名と数名のアンダーで構成されると思われるメンバー選出に焦点が移る。SKEPARTYが始まるよ」、NMB「誰かのために」、HKT「手をつなぎながら」ときてNGTにははたして何をもってくるのか。先行チームによって完成されたと思われた演目もチームが代わると新しい命が吹き込まれ、さらなる輝きを放つ。初日は倍率がかなり高くなるだろうから無理としても、仕事帰りにも寄れそうなラブラなら私も抽選に当たり公演を見ることも出来るだろう。メンバー応募者は5850人に達し、地元局のニュースでは即戦力となりうる地元アイドルスクールのNPS生も応募の意欲ある生徒が多数いたという。この先10月に向け、アイドル好きとしてはいろいろ楽しみは尽きない。当ブログもNGT48をカテゴリーに加え、今後公演等現場情報をアップしていく予定です。