13日はすばらしい晴天の元で古町どんどん、今年は7番町ステージのみ応援した。Negiccoの衣装は先日のワンマンの前半のもの。ワンマンは席が後方だったため私としては視覚的には今回のどんどんの方が条件はいい。人垣に隠れてほぼ上半身しか見えないが三人の笑顔、衣装の質感等、身近に感じられて楽しめた。音もあれだけの大規模なホールに響かせるのとは単純な比較はできないが、むしろワンマンの時より声の表情も伝わり明らかにいい。古町どんどんおそるべし。セットリストは「Falling Stars」、「圧倒的なスタイル」等に新曲を加えたもので、曲数は少ないがバラエティーに富んでいた。思えば、どんどんは春秋とも1ステージは拝見し、私にとっていわばNegiccoの定点観測的な意味がある。観るたびに「完璧」と思いつつも次にはさらに進化した部分をみせてくれるのはさすがと思う。