このブログにはあまりプライベートなことは書いてきていませんが、今日はちょっとだけ。
私がこないろを始めたのが、娘2年生になった時。
と同時に息子の妊娠が始まりました。
それからは、私は自分の仕事のこと、下の息子のことに手がかかり、娘の小学校生活は、私からすると本当にあっという間でした。
何をしてあげることもなく、まぁ、ご飯を毎日作った位。
気がつくと、あれよあれよと心も体も成長していました。
のほほんとしている静岡の中でも、極めてのほほんとしている学区だと思うので、小学校時代は、楽しいの一言で終わったと思います。
ここから6年間の方が、競争や優劣をつけられることが増え、その心に寄り添ってあげなければならない機会が増えるかなぁと感じています。
娘が保育園の時に当時の担任の先生から教えてもらった「信じて待つ」ことを、これからも大事にしていきたいと、先週、娘の節目を一緒に過ごしながら感じました♪
私は、小学生にはまだ早い!と思ったんですが、娘はどうしても履きたいと。そこは絶対に譲らなくて。
ならば、そんなに履きたいなら、夏に袴レンタルの予約をしたのですが、その日から卒業式までにお手伝いで袴代の一部5000円を貯めるようにと言ったのです。
そして、娘、わかったと。
一日30円以上のお手伝いをすると。
それから、洗濯物をたたむ、干す、風呂を洗う、お茶碗を洗うなどのお手伝いが始まりました。
カレンダーに自分でやったお手伝いを記入していました。
私としては、お金の問題ではないので、この決め事がいいのかどうかわからなかったのですが、
結果、娘の手伝いは、この半年でかなり習慣づいて、私としてはすごく助かるようになりました。
本人も手伝いというよりも、生活していく上で当たり前化して、これからもやるよと。
そして、卒業式当日、まだ早いと思っていた袴姿も、そんなことはなく、娘の嬉しそうな顔を見ると、ああよかったのかなと思えてきました。
こないろのパン作りも全力でやっていきたいのですが、授かった2人の宝の成長も、近すぎず遠すぎずの距離感で、支えたり、応援したりしていきたいなと感じたのでありました。
以上、久々にプライベート満載内容でした(๑˃̵ᴗ˂̵)