指先強化グッズのご紹介です。
教室では人気の教材バスティン メソッドをレッスンに取り入れています。
『読めて弾ける子』を育てる教材です。
これが実は、あたり前の様であたり前でなく、とても大変で難しいこと。
そのために、まずはよく動く指づくりを目指します。
『楽譜が読めるようになってからでは遅いんです。少しでも年齢の低いうちに早くよく動く指づくりが大事。』と、レジェンドの藤原亜津子先生は仰います。
レッスン室にはそのための強力な助っ人がいつもスタンバイしています。
ゆびつみきは立派な市販品が出ていますが、教室では私の手書きの積み木です💦
タイマーで1分、指番号を言いながら指を動かし、おはじきで回数をカウントします。
目で番号を見て⇨口で言い⇨その番号の指を順に動かし⇨つみきの配置を変え⇨おはじきも動かす
まだピアノも弾いたことのない幼児にとっては、かなり難易度の高いことですが、この動作で脳のシナプスも繋がってゆくとか。
そして回数を重ねるごとに見違えるほど速くなっていきます。
これは幼児から中学生までの共通項目です。
3月は通常レッスンができなかったので、自宅でゆびつみきの強化月間でした。
(教室の生徒さんたち、知ってましたか?)
そして不思議そうにジーっと眺められるので、私が「あ、これもピアノの練習用なんです😅」というと、びっくりされます。
タッチ強化の強力な助っ人です。
私も休み中に色々作ってみんなに練習表を送ってみました。
さて、成果はいかに?